印税収入ビジネスとネットビジネス
今日はちょっとビジネスのお話しをします。
「印税収入で食べていければいいな」
こう思う人は多いですよね。
印税収入とは音楽家や作家や漫画家などの作品が売れると、その数%が収入となるというものです。
例えば、
漫画、ワンピースの作者の尾田さんの年間の印税収入は13億円(推定)です。
クリスマスシーズンになると必ず売れるワムのラストクリスマスは毎年、6億円もの収入となるそうです。
すごいですよね。
たった一曲でも大ヒットすれば、いわゆる不労所得になってしまうのです。
では、ネットビジネスはどうでしょう。
実は印税収入と似た部分があります。
例えば、
1つのサイトを作ったとします。あるテーマに沿った流行り廃りがない濃い内容のものです。価値あるサイトで、他にまねができないような内容のものだと、アクセスは安定します。
すると、更新をほとんどしなくても、一定の数の人が訪れるため、ここから得られるアフィリエイトやアドセンスなどの収入はずっと入ってきます。
また、もうひとつの共通点がレバレッジ効果です。
レバレッジ効果とは小さな力で大きな力を生むということです。
*実際は力ではなく資本ですが私は読み替えています。
例えば、
歌手が作った1曲が何百万人もの人に買われるので、利益が億単位になります。
しかし、作品を作るのにかかるコストはどうでしょうか?
今はパソコン1台あれば、曲作りから録音まですべてできます。もちろん、お金をかけることもできますが、以前に比べたらはるかに低コストで音楽を創れるのです。しかもネット配信をすれば、CDのプレス代などもまったくかかりません。
そして、ネットビジネスの場合、同様にアクセスが集まるサイトやメルマガなどを持っていて、物やサービスの宣伝をすると、うん千万円の利益となることもあります。
でもコストはほとんどかかりません。
印税収入ビジネスとネットビジネスはどちらも低コストではじめることが可能です。
これらのことから、ネットビジネスが意味するところは
・個人の力を引き出すことを可能にした
ということです。
今までインターネットがなかった時代、この力を持っていたのは
「マスメディア」
でした。
彼らは情報を一挙に握っていたので巨大なパワーを持っていたのです。
でも今は、個人がマスメディアの持っていた力を持てる時代です。
その力は今後ますます大きくなると思います。
ですが、その力の使い方がわからなければ、宝の持ちぐされになりかねません。
そういう意味で、どのようにこのインターネットと付き合っていくかを学ぶことは大事なことです。
学ぶために必要なことは
・経験
です。
どんなことも経験することで、身につきます。
今、いろいろなパワーツールが出てきています。そして、ますます、進化しています。
非常にワクワクするする時代になりました(^^)。