旦那の単身赴任も早、丸2年。
独身の頃は、お互いを♂として♀として、『快楽』と『愛情』を求めて
SEXをしていた。
時間も手間もかければ、勝負下着・場所にも金をかける。
会う日なんて、『どんな、SEXしてやろうか』と、妄想にふける。
どんな奉仕をしたら悦んでくれるのかと、相手の性癖まで想像して、AVをひとりで観る。
あんなに、SEXに対して貪欲だったあたしが、今じゃ、メールで排卵日を教えてくれる
サイトに登録するなんて、あの頃は想像もしていなかった。
子作りのためのSEXなんて、SEXと呼んで良いはずがない。
貴重な行為のタイミングは、メールで決まるのか。
時間も手間も短くなり、うっかりしていたら、お互いキスさえ省く。
女としてのストレス。
そんな時に異性としての、どストライクがいたら。
お互い、既婚者。
が、旦那の知人。
割り切れる。
伸るか反るか。
伸った。
後悔はしていないが、罪悪感は忘れないでおこう。
そして、私のような妻は、決して少数ではないらしい。
灯台下暗し。
