こんなにすごいひとたちを
わたしは見つけたのよ!
というへんな自慢を書くのに
時間がかかってしまいました。
新作を更新しているときに
凄すぎる作品を合間に入れたくなかった
という心の狭さも
時間がかかった遠因ではあります。
でも
凄すぎるのだから仕方ない。
keiさんは
わたしが個展を開くことを
自分のことのように喜んでくれました。
入院のときも
自分のことのように心配してくれました。
いつもいつも応援して
励ましてもらっています。
そんなkeiさんの気持ちが
個展の前に届きました。
賢太郎をご存知ない方が
多いと思うのでまずは写真から。
ラーメンズの小林賢太郎です。
いいですか、行きますよ。
これ、ビーズ織りなんですよ。
写真じゃないんですよ。
いいですか←引っ張る
じゃぁ〜ん!!!
んんん〜ん
え、えええーーーっっつ???!
という反応しかないでしょ?

と、自分が作ったかのように威張る。
アップでみると
一粒ずつのビーズが
よくわかります。
たった17色で
ここまで出来るなんて、、
デリカビーズのヌシの
ピコのおじさんの言葉が蘇る。
「天才っているもんだなぁ」
ビーズ織り協会みたいなところの
ケチくさいところは
色番号を教えないんですね。
作品集として出版している本にも
載っていないことがあります。
ビーズ織りの値段の高さに加え
そういう姿勢が
ビーズ織りが普及しない原因の一つじゃ
ないでしょうか。
と、どこの協会にも属さない
(属させてもらえない💧)
「自由」なわたしは思うわけです。
keiさんは違います。
色番号が書いてある目数表も
一緒に贈ってくれたのです。
お寿司と同じくらい好物な
色番号も一緒に、です。
個展の時に
色々な方とお話しさせていただきました。
そのなかで
何回かわたしが発した言葉。
デリカビーズはねぇ
グラデーションが出来ないんですよねぇ
しかし、わたしの頭の片隅には
この「小林賢太郎」がいました。
なのでお詫びとともに
この言葉に
「わたし」を付け足しさせてもらいます。
わたしのデリカビーズはねぇ
グラデーションが出来ないんですよねぇ
と、
そこに使うのは間違いです。
keiさん
こんなに素晴らしいものを
頂いてしまったら
お返しできるものは
なにひとつありませんっ!
一年分のハーゲンダッツのギフト券でも
追いつかない。
なので、
いまでも呆然としているだけです。←

本当にありがとうございました。
お返しのひとつとして
書いてくださった色番号をみて
色の勉強をさせてもらいます。
その結果がいつ出るかは、、、、



どんぐりの背比べなら
ライバルとして仲間として
しのぎを削りたいところですが、
もはや、憧れの存在です。
初期の辻村深月の綾辻行人みたいな。
わかりにくい?
憧れのひとがいるのは
幸せです。
お知り合いになれて
幸せです。
いつか
浅草橋で
織りの話をしながら
大酒飲みましょう!
ありがとう、keiさん。
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