8月2日(土曜日)、台風
の影響が出ている中で尾鷲へ半夜釣行してきました。
7月も結局一度も釣行出来てなくて
さて、夜になり遠足前の嬉しさで寝付けない小学生のようになかなか寝付けないでいるとなにやら外から雨の音が聞こえるではありませんか。
スマホで雨雲を見てみると尾鷲にもかかっていました、というより紀伊半島全部に覆われていました
6時に目覚めると案の定雨は降り続いており、出発からテンションが下がります
大台越えもいつもより時間も掛り3時間半程掛って尾鷲に到着しました。
港に着くと同行の社長さんと常務さんの車が1台ともう1台の2台だけが止まっており、朝釣りのお客は居なかったようです。
やはりこの状況ではお客もいないでしょね。
雨の準備を万全にして、4名で港を出発しました。
思ったよりもウネリの影響はないようで、湾内はおだやかです。
一人はサバルに乗り、貸切状態のような湾内ですが何処に乗ろうかと思案してましたが、サラシの状態がよさそうなので私は投げ石に乗り、社長さんと常務さんは割れ亀ロープに乗りました。


表向きに釣り座を決め、雨の中ゆっくりと仕掛けの準備をして第1投をサラシの中へ投じると餌取りに舜殺でした
足元周辺にはワンサカと餌取りが湧いており、表層ではタカベが動きまわり、その下でネンブツダイが待っていて、馴染むとハゲ類がかじるようです。
直ぐに仕掛けを変更して、3Bウキに2Bナマリを打って、ハリスにG3を3つ打って仕掛けを早くなじむようにしました。
しかし、舜殺でやられてしまいます
どれだけ餌取りがいるのやら・・・
遠投でサラシの先端のまだ先に仕掛けを入れてもタカベ?に追っかけられているようで刺しえが持ちません。
2時間程色々試してみましたが、刺し餌をが通して貰えずに釣りになりませんでしたので、遅い昼食を一旦休憩して取りました。
休憩後は、釣り座を一段東に移動して仕掛けを5Bのウキで2Bを3つ打ってズボ釣りのような仕掛けで挑みました。
仕掛けを足元に針先から静かに入れて一気に落とします
すると2ヒロのタナまで届くと穂先に反応があり、合わせるとコッパですが釣れました
同じように攻めるとまたまたコッパが掛ります。
しかしサイズが上がりませんが、刺し餌が通るとグレが食ってくるようで期待が持てます。
しかし餌取り軍団も黙ってないようで、徐々にそっ入れていく仕掛けに勘づき始めて撃沈されます

前後左右へと毎度仕掛けの入れる位置を替えながら、ようやく30越えの一匹が掛ってきました。
足元周辺にはワンサカと餌取りが湧いており、表層ではタカベが動きまわり、その下でネンブツダイが待っていて、馴染むとハゲ類がかじるようです。
直ぐに仕掛けを変更して、3Bウキに2Bナマリを打って、ハリスにG3を3つ打って仕掛けを早くなじむようにしました。
しかし、舜殺でやられてしまいます
どれだけ餌取りがいるのやら・・・
遠投でサラシの先端のまだ先に仕掛けを入れてもタカベ?に追っかけられているようで刺しえが持ちません。
2時間程色々試してみましたが、刺し餌をが通して貰えずに釣りになりませんでしたので、遅い昼食を一旦休憩して取りました。
休憩後は、釣り座を一段東に移動して仕掛けを5Bのウキで2Bを3つ打ってズボ釣りのような仕掛けで挑みました。
仕掛けを足元に針先から静かに入れて一気に落とします
すると2ヒロのタナまで届くと穂先に反応があり、合わせるとコッパですが釣れました
同じように攻めるとまたまたコッパが掛ります。
しかしサイズが上がりませんが、刺し餌が通るとグレが食ってくるようで期待が持てます。
しかし餌取り軍団も黙ってないようで、徐々にそっ入れていく仕掛けに勘づき始めて撃沈されます
前後左右へと毎度仕掛けの入れる位置を替えながら、ようやく30越えの一匹が掛ってきました。

しかしその後はサイズUPを計れず、コッパも次第に当たりがなくなり、1時間程で攻防が終わってしまいました。
その後もサラシの中を頑張って攻めてみましたが刺し餌がなかなか残らずに餌取りにやられっぱなしです。
残り1時間を切ったところでサラシも幾分か小さくなりウネリも落ち着いてきており、20M程先に泡の筋が出来ていたのでそこにやけくそで投げ込んで見ました。
すると、仕掛けが馴染みウキが入りこんで行った時に道糸が張ると感触が伝わり、合わせるとグレじゃないけど25センチのハゲが上がってきました。

この状況ではハゲでも嬉しいオカズです。
そして後はなんの変化も無く納竿となってしまいました。
一日雨も止むことなく、少し下がった気温もカッパで蒸れて消耗激しく、水分も1.5リットルしっかりと取ってしまうほどの消耗で撃沈でした。
そして、使っていたカメラも途中で電源が入らなくなり壊れてしまい
無理して出撃した釣りではやっぱりいいことはないようですね。