中々出撃する機会に恵まれずあっという間に寒の時期が終わってしまい、気がつけば半夜が既に始まっており梅雨に突入しようとしているではありませんか!!
毎週末に仕事やら私用の予定が入り出撃の機会を失ってきましたが、ようやく釣りに行けることになりました
6月11日(土曜日)の尾鷲へ半夜に行ってきました。
天気は曇りで雨も降らず、釣りにはもってこいの天気でした。
30分前に港に着くと既に大勢の釣り人が待機をしており一番手前に駐車して、準備をして船頭を待ちます。
15名を乗せ、定刻に港を出港しました。
天気は曇りで雨も降らず、釣りにはもってこいの天気でした。
30分前に港に着くと既に大勢の釣り人が待機をしており一番手前に駐車して、準備をして船頭を待ちます。
15名を乗せ、定刻に港を出港しました。

船の左には宮城野渡船と川端渡船の船が並走して湾の北側を走っておりました。
この人数ですから、今日は立神に行った後に空いている磯を探して下ろしてくれるのかと思っていたら、一番に名前を呼ばれ急いで荷物と人をかき分けて船首に行き、中磯で下ろされました。
この人数ですから、今日は立神に行った後に空いている磯を探して下ろしてくれるのかと思っていたら、一番に名前を呼ばれ急いで荷物と人をかき分けて船首に行き、中磯で下ろされました。

海の状況をゆっくりと観察しながら、仕掛けを作ります。
道糸3号も用意してきましたが、尾長は来ないだろうと道糸、ハリス共に2号でハリス2ヒロを取り直結部に浮き00を固定でジンタン無しの仕掛けを選択しました。
まずは竿1本の処をゆっくりと沈めて行くとウキが1ヒロ程入ったところで道糸を張ると反応があり
合わせるとモーニングサービスのマルハゲが掛かりました
道糸3号も用意してきましたが、尾長は来ないだろうと道糸、ハリス共に2号でハリス2ヒロを取り直結部に浮き00を固定でジンタン無しの仕掛けを選択しました。
まずは竿1本の処をゆっくりと沈めて行くとウキが1ヒロ程入ったところで道糸を張ると反応があり

美味しそうなサイズで、早々に水汲みをしてキープです。
今日はこのまま爆超かと思いきやそれからあとが続きません。
1時間ほどしてようやく少し沖目で当たりが出るも途中で針ハズレが連続で続いてしまい、急いで針を7号から6号に変更しますが、時すでに遅しで当たりが遠のきます。
そこで今度はサラシが強く出ているところを攻めることにしました。
サラシの下に浮きを入れる為にハリスを1ヒロちょっとにして、G5、Bのガンダマを段打ちして、ウキはそのまま00固定でサラシの間隔を見極めて入れていくと数投目にドカンといきなり当たり、急いで合わせますが後手に回ってしまし海中に潜られ4ヒロ位の処で道糸からやられてしまいました
今日はこのまま爆超かと思いきやそれからあとが続きません。
1時間ほどしてようやく少し沖目で当たりが出るも途中で針ハズレが連続で続いてしまい、急いで針を7号から6号に変更しますが、時すでに遅しで当たりが遠のきます。
そこで今度はサラシが強く出ているところを攻めることにしました。
サラシの下に浮きを入れる為にハリスを1ヒロちょっとにして、G5、Bのガンダマを段打ちして、ウキはそのまま00固定でサラシの間隔を見極めて入れていくと数投目にドカンといきなり当たり、急いで合わせますが後手に回ってしまし海中に潜られ4ヒロ位の処で道糸からやられてしまいました
久しぶりの釣りで油断をしておりました。
バラシた事もあり少し海を休める意味で、ここで昼食タイムとしました。
ハリスを3号に変え、今度は油断することなく道糸の出も抑えてパンパンに張って待ちますが・・・・
掛かってくるのは底物のメキツネバルです。

3匹連続でキツネメバルが掛かり、このサラシ場を諦めました。
今度はもう少し西側のシモリが多いところを狙います。
ハリスを2号に戻し、ジンタンを2個打ってウキ0の固定で張りながらシモリの横を流して行きます。
するといきなりウキがマッハで消える当たりです。
今度は気持の準備ができており、ドンピシャで合わせます
シモリに潜り込むの抑えると、今度は沖に一直線で走ります。
この時点で?の感触です
何度か走る、潜るを繰り返してやっと上げてきたのは、マルマル肥えた40位のアイゴでした(やっぱりね)

シモリ付近はアイゴが多いと判断して、今度はその沖のアワの溜まっているところを狙います。
流して行くと道糸が走り軽く合わせると、チャリコでした。
流して行くと道糸が走り軽く合わせると、チャリコでした。

まだ本命の顔を見れてないですが、ここから干潮1時間前ということでゴールデンタイムの場所を何処で迎えるか試案して、あるポイントで状況を見ながら仕掛けを替えます。
ハリス2ヒロ弱で、ジンタンG5を2つ打ちウキ2Bで誘導を50センチ程設けてゆっくり沈む加減にして、シモリの間を道糸の上下で誘導して行く作戦にしました。
数投してそろそろかなって思っていると、ウキが少し海中に走ったように見えすぐに穂先で合わせると反応が返ってきました。
すると急に戦闘開始状態になり、対応します。
竿を叩く感じも無く強く突進する強い引きに本命の手応え。
怒らせないようにゆっくりと寄せ、水面に顔が見えるとホッとします。
タモに収めると思わず、「ヤッター」と吠えてしまいました。
ハリス2ヒロ弱で、ジンタンG5を2つ打ちウキ2Bで誘導を50センチ程設けてゆっくり沈む加減にして、シモリの間を道糸の上下で誘導して行く作戦にしました。
数投してそろそろかなって思っていると、ウキが少し海中に走ったように見えすぐに穂先で合わせると反応が返ってきました。
すると急に戦闘開始状態になり、対応します。
竿を叩く感じも無く強く突進する強い引きに本命の手応え。
怒らせないようにゆっくりと寄せ、水面に顔が見えるとホッとします。
タモに収めると思わず、「ヤッター」と吠えてしまいました。

バッカンに乗せると枠いっぱいの40センチはありそうです。
直ぐに次を投げ入れると、今度はシモリ始めたウキを道糸で張って誘導部分を引いた後に緩めてやると一気にウキが入ります。
そのまま合わせると先ほどと同じような重量感が伝わります。
多少走られシモリに入られそうになり竿のしなりで耐えながら引き寄せて無事タモに収めました。
先ほどよりは一回り小さいようですが、38センチはありそうです。

半夜の時合いはやっぱり凄いものがありますね。
次も期待して、早々に投げ入れますがそう何度も上手くいくわけもなく、チャンスはここで終わってしまいました。

干潮の時間からは何も反応がなくなり、チャリコの他は底物のガシラが連続で掛かり始めグレの気配は完全に無くなり、そのまま納竿の時間となってしまいました。
久しぶりの釣りでしたが、餌取りも無く釣りやすい状況にも関わらずなかなか本命の顔も見れないのでちょっと焦りもありましたが、なんとか40UPを釣り上げることが出来たのは嬉しかったです。
それと、色々と仕掛けを場所ごとに替えた結果がそれぞれ出た事も良かったです。
