今年も父方の親戚のおうちにお邪魔して、夕飯をいただき、紅白を見ながらこれを書いています、
今年は本当にいろいろとあったので、来年に活かすためにも文章に起こすことにしました。
実は今日から始めた速読トレーニングに触発された部分もあります。曰く、「記憶は潜在意識のなかに眠ってしまい、思い出そうとしてもなかなか思い出すことができない。本を読む際にあとで書き出すことをプレッシャーとして脳に与えておき、読んだ内容を書き出すトレーニングをすることで記憶力の強化が見込める。」らしいのです。そんなこんなでこの記事を書いています。
今年を一言で表すとすると「出会いの年」です。
2月から学生団体に所属し、3月には研究室配属、そして新しくバイトも始めるなかで様々な出会いがありました。
正直、いろんなことがありすぎてすべてを思い出すことはできません。まぁ何もなくても難しいかもしれませんが。とりあえず思いつくところからまとめていこうとおもいます。
1月に学科の実力試験があったためとにかく焦ってました。ＧＰＡが平均以下だった自分はここで挽回するしか推薦を得る方法がなかっんですね。そしてなんといっても誕生日。ワイン飲み放題で調子に乗りすぎ、、、なにはともあれお祝いしてもらうのはすごくありがたいし、うれしいです。
2月にはある友人の誘いで学生団体に加入。当時の心境を思い出すと、実力試験が終わった解放感から何か新しいことを始めたかったというのと、誘ってくれた友人に興味があったためです。今思えばあの当時はただ気持ちだけで、実際にどんな行動に移すかはあまり考えていなかったですね。しかし行動を続けることでやることもブラッシュアップされ、よりよいものになっていくということを学びました。そして、ここでの出会いがきっかけとなり、本当にさまざまな経験をすることができました。出会いに感謝。
3月に緊張の成績発表＆研究室配属。なんと3年生にして初のフル単！もっと勉強しろって話ですね。反省。そして実力試験でのがんばりもあり第一志望の研究室に配属決定！やっと始まる研究生活にわくわくどきどきしてました。先生宅での歓送迎会ではいろいろと思うところもありましたが、、、縦社会というものを学びたいと思います。
その後4月から9月までは平日→研究、土日→バイト、団体活動でがむしゃらに動いてました。ただもっと余裕を持って、周りを見渡しながら動ければよかったなぁーと。そのためには常に考え、情報収集をし、判断にスピードを持たせることが必要だと感じます。これは改善します。
秋になって学生団体がどういうものか、どのように活動していけばいいかを感覚的につかむことができ、主体的な発言、行動ができるようになったと感じます。イベント等でさまざまな人と会うことにもやっとなれ、そのつながりから自分の夢に関係する団体に紹介してもらうこともできました。ですがコミュニケーション能力はまだまだ今後の課題です、、、
ここまで簡単に振り返ってきましたが、強く感じたこと、考えさせられたことが3つあります。
まずはじめに「一期一会」の大切さです。月並みな表現ですが、この世には60億人もの人がいて、限りある一生のうちでその人と出会えるのはものすごい確率です。そうして出会ったことになにか意味があるんじゃないかと思ってしまいます。それは自分にとっても相手にとってもです。だからこそどんな出会いに対しても誠実に、相手のことを想いやって接したいと思うようになりました。たとえ相手がそう思ってはいなくても、自分だけはそう接していきます。そんな甘いこと言ってて騙されたり利用されたらどうするの？という意見もあるでしょうが、とりあえず痛い目見るまではこのスタンスでいきます。
2つ目は自ら考え主体的に動くことです。これは去年アルバイトから離れたときから考えていたことではありましたが、実感できたのは今年になってからです。
「考えて行動すること」
自分はこれができているようで全然できてませんでした。
何か始めようとするときに、ネットや方法を知ってる誰かに話を聞いてそれを実行する。
これって完全に学校のお勉強から抜け出していないことに気付きました。得た情報に縛られて思考が停止し、＋αで自分ならどうするかを考えられていなかったのです。自分で考えることで創造力や独創性を育むことができるんですよね。それに外部から得た情報だけでは「自分」が介在しない。それでは自分の問題ならいざ知らず、頼まれたことや優先順位が低いものではやる気までそいでしまいます。もっと自由に、独創的に、主体的に考えていきます。
最後は自分の気持ちを伝えることの大切さです。
家族、友人、先輩、後輩に感謝の気持ちを伝えること、自分の考えや想いを他者に伝えることを自分は今まで怠ってきたということを、ある人の行動から気付かされました。伝える相手のことを考えて、伝わるように伝えること。これも来年の目標です。
最後に、今までかかわってくれた人、これから出会う人に幸運が訪れますように！