こんにちは、
福山市沼隈町の美容室
Ａｴｰｽ の、小川路 博美こと
”おがーじ” です。
Ａｴｰｽ は、日曜日は18時には
終了するので、17時半からの
『笑点』は、お客様がいない時
時々見たりしています。
特に先生(姉)が好きな番組です
落語芸術協会会長 桂歌丸師匠が
司会を辞められて
随分経ちますかねぇ？
月刊致知に 歌丸師匠が
掲載されていた時の記事です。
以下、本人談。
自分が好きで入った道ですからね、
人に勧められてやっているわけじゃない。
そりゃあ波乱万丈（はらんばんじょう）の
人生ではあったんです。
でも、やっぱり周りの人たちに
支えられた面がずいぶんあるんですよ。
今、78歳ですが、高座まで
(この記事は、3年前の記事です)
自分の足で歩いて行って
喋（しゃべ）れる体力と気力さえあれば
生涯現役でいたいと思っています。
だって私たちに終点、到達点
っていうのはないんですもん。
私たちが到達する時はいつか、
目を瞑（つむ）った時ですよね。
これはあらゆる人に
言えることじゃないでしょうか。
だから「もう俺は頂上へ登っちゃったんだ」
と思っているやつは絶対にダメだと思う。
転がる一方ですよ。
師匠から言われたことは、
「苦労しなさい。ただ、何年かして
振り返ってみた時に、その苦労を
笑い話にできるように努力しなさい」
苦労の壁をどう乗り越えるか、
どう突き破るか、それも一つの勉強だと。
若い時には師匠の言葉の真意は
分かりませんでしたけど、
いまになってみると大変
有り難い言葉だと思います。
私が大切にしている言葉に
「芸は人なり」というのがあります。
薄情な人間には薄情な芸、
嫌らしい人間には嫌らしい芸
しかできないんです。
だから、なるたけ清楚（せいそ）な
正直な人間にならなきゃダメだって。
それが芸に出てくる。
そのためには、稽古するより
しょうがないですね。
我われはもう稽古以外には何もない。
「噺百篇」という昔からの教えがありますよ。
一つの噺は百回やらないと
自分のものにならないと。
私はいまでも最低
一日一回は稽古します。
他の用事がない日は、
お昼の12時半から夕方の5～6時までは
稽古の時間と決めているんです。
その間、自分の部屋へ籠（こも）っちゃう。
人間の人生っていうのは短いもんですよ。
だからこそ自分で選んだ道は
一途（いちず）に進めと。
それ以外には何にもないな。
ですから、
ただただ落語をやるよりしょうがない。
“落語の道に終わりなし。
目を瞑る時まで磨き続ける”
道は、違えど私達も技術職。
若かりし頃はカットのお客様に
入るまでにカットウイッグを何十体と切り
自分で、駅とか街中へ出て
カットモデルをお願いし
それこそ１００人近く
切った記憶も。
その後、店のテストがあり
合格すれば、お客様に入れました。
同期が、7～8人程いたので
頑張れたんだと思います。
歌丸さんが言うように
「もう俺は頂上へ登っちゃったんだ」
と、思うようでは
これ以上伸びないですね。
あの年齢で、人間国宝にでも
なるかもしれないと言われる方が
毎日稽古するんですから
私達"ひよっこ"(歌丸さんに比べたら)が
「もうやりきった」
なんて思っているようでは
いけませんよね。
この仕事に携わっている限り
お客様に失礼だと思います。
お客様に有益な情報等あれば
アドバイスさせて頂きたいですし、
技術も、固執せず
学びたいセミナーへ行って
お客様へ提供したいです。
何より、お客様に
喜んでいただけるような仕事を
続けていきたいですね
今は、それを目標に
しています。
歌丸師匠が言うように、
仕事を続けている限り
私たちに終点、到達点
っていうのはないんですものね。
歌丸師匠カッコイイなぁ
では、では、今日はこの辺で…
ってね ちん！d(^-')
Ａｴｰｽ ではご年配の方も
来店されますが、ご希望があれば
送迎もします。(平日のみです)
その場合2～3日前までにご連絡下さいね
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写真撮影は、強制ではございません
お客様の許可が出ましたら
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掲載させて頂いております。
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何も問題はございませんので、
その時は、お断り下さいね( *´︶`*)
第一月曜日、火曜日は連休となります。
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