2012年1月21日
今年最初の映画鑑賞です。
2Dにて鑑賞。
シリーズ3作目、今度は東京オリンピック。
世界一の東京タワーができ、首都高速、新幹線開業、そして、オリンピックの開催。
所得倍増計画の下、高収入、高学歴を目指し、まるでメダルを目指す選手のように日本中が走り出した時代でした、
そんな時代にあっても、競争やお金でなく、夢や愛を第一と考える夕日町の人々。
今回は淳之介と六子の話を軸に、愛と夢と別れの物語でした。
一つ一つのエピソードが、身近に感じるものばかりで、後半は涙、涙の連続でした。
懐かしさだけでなく、ある意味、当時とは全く逆の今の時代を生きる人々に向けたメッセージに、あらためて感動しました。
☆☆☆☆☆