第2景は、かんな嬢(名前違ったかな?)を中心に、
チマチョゴリから、チャイナドレスへとアジアの祭りのイメージでした。
第3景は、ジャスミン嬢とカミーラ嬢、白人女性のチームによるダンスです。
イメージとしてはアメリカのバーで行われるショウのような感じです、
昔の映画「フラッシュ・ダンス」のワン・シーンを思い出しました。
第4景は、成瀬美穂嬢と4人のダンサーによる、沖縄民謡のアレンジ。
第5景、 沙羅嬢と6人のダンサーによる、フラメンコ調のダンス、ソロまで、とても豪華な感じでした。
第6景は、少し変わって、桜澤まみ嬢がカワイイゆかた姿で登場、「浪漫飛行」「TUNAMI」の曲を背景に、少女の夏の思い出、そんなイメージでした。
第7景は、8人のダンサーによるチャイナ・ドレスでのショウで、最初からなんか艶っぽい感じでした。
赤い蛇の目を持った、灘ジュン嬢が主役でした、
堂々としたダンスはゴージャスで、自信の表れか、実際よりも身体が大きく見えました。
最後の第8景は、フィナーレです。
ダンサー全員が、サンバ風、フラメンコ風のドレスで登場。
一人一人の顔が判るように前に出てきてくれます、
それぞれのファンにとっては嬉しいですね。
全員の名前を紹介し最後に「今週のメイン、灘ジュン」とのアナウンス、
さっきよりももっと、綺麗に見えました。
フィナーレ後、しばらく、反芻するように、今見たステージを思い返していました。
一つの『景』は平均すると約12分のステージと言うことになり、他の劇場での一香盤より短いのですが、ポラ・タイムが無い分、踊りに集中でき、チームによる彩りや華やかさが加味され、踊りを堪能できました。
また、ひとつのテーマのもと、オムニバス映画のように、さまざまな振り付け、演出、踊り子さんを楽しむこともできました。
いくつかの劇場をめぐるうちに、「もっと、踊りが見たい」と思うようになった私にとって、本当に満足する一日でした。
これから、もっと、もっと、いろいろな演出、振り付け、そして、踊り子さんを見たい、想いがは更に強くなりました・・・・・・
・・・そうだ、先日ネットの書込みにあった「アカペラで歌う」踊り子さんを観に行こう。