はるかは朝7時に起きて、ギルが起きてくる前に朝食を作ろうと思っていた。
すると、すでに朝食は出来ていた。

6時に目を覚ましたギルは、仕事に行くはるかの為に朝食をこしらえて待っていたのだ。

はるかは、なんとも幸せな気分でスクランブルエッグをガッツいた。
その姿を見てギルは、ほっこりと笑みを浮かべた。

「出勤する時、僕も一緒に出るよ。ちょっと行きたいとこがあるから。」

「うん!分かった。今度はいつ会える?」
はるかは、今の幸せがずっと続いて欲しいと心の底から感じていた。
でも・・・、

この、激しい頭痛をずっと隠し通せるとは思えない。それに自分の体がどうなっているのかも
不安でしかたなかった。だから、今のこの幸せを味わえる時に味わっておかなくてはっ と
思っていたのだ。



やはり、龍之介と同じくはるかも頭痛に悩まされていたのだった・・・・・


マンションを出た二人は駅まで一緒に歩いた。