じーさん
「どうぞ」

看護師
「検査の結果なのですが、特にこれといって何も見つからないんです。
むしろ、健康そのものなんです。ただ、脳に関してはこの病院では
あまり設備が整っていないので・・・・良ければ脳神経外科の紹介状を
書きますが、どうなされます?」

じーさん
「やはりそうですか。 わかりました、紹介状は結構です。
知り合いに先生がいてるので。それで~はるかとは会えますか?」

看護師
「はい、会えますよ。今日はココで泊まってもらって大丈夫なので
会いに行ってあげて下さい。」



6人は看護師に連れられ、はるかの病室へと向かった。



はるか
「みんなゴメンね、せっかくの楽しい時間を台無しにしてしまって・・・・」

龍之介
「なに言ってるんですか、はるかさんが無事ならそれでいいですよ。
遊園地なんていつでも行けるんだし!」

あきら
「私達のことはいいですよ、それより大丈夫なんですか?」

はるか
「ありがとう。今はすごく落ち着いてるわ。
でも、いつあれに襲われるかと思うとすごく不安で・・・」

加藤
「そんなに頻繁に気絶をしてたのかい?」

はるか
「いえ、気を失ったのは今日が初めて。でも激しい頭痛はしょっちゅうです。
もう検査結果出たのかしら?」

じーさん
「ああ、出たよ。異常なし。極めて健康だって。」

はるか
「そう、」

じーさん
「はるか、ちょっと聞いて欲しいんだ。加藤さんと相談したんだけど、
病院ではない場所で、はるかに何が起こってるかを研究しようと思ってる。
だから今までのことを正直に話して欲しい。 いいかい?」

加藤
「今じゃなくていいよ、脳を研究してる先生に会ってからでいいんだ。
そこで龍之介くんにも頼みが・・・・・」

龍之介
「いいよ、高田教授のことでしょ、その先生ってのは。」

加藤
「さすがだね、話が早い!高田教授にお願いする時は私も着いて行くよ。」

じーさん
「はるか、どう?それでいいかい?」

はるか
「ええ、もちろんよ。私からお願いしたい程よ。」

ジム
「じゃ~決まりだね。よくわかんないけど・・・」

じーさん
「そうと決まれば善は急げだ! はるか、動けるかい?」

はるか
「OK!!」

伊集院
「では行こう! ってどこに??」



19時20分
病院をあとにした