久しぶりに各話レビューしたいと思うドラマに出会って嬉しいっすラブ

 

お盆休みなんでどんどん更新します!

 

ではいきますっ

 

 

第3話

 

忘れていった鍵を手にするサン・ヤンはようやくイーファンに連絡を入れる。

 

 

「残業」に向かったイーファンは引っ越しだの警察沙汰だの、世話になったからぜひご馳走したいんだけど、と誘う。

 

何か好き嫌いある?

あるよ

何がいい?

何でもいい

火鍋は?

辛いからやだ

 

 

と、不毛な会話してたら、サン・ヤンの携帯に電話が。なんとサン・ヤンのマンションの部屋の真下が火事になってて、当然サン・ヤンの部屋も大変なことになってる、と。

 

 

イーファンと同僚たちは事件事故には即現場で取材!が叩き込まれてるらしく💦、食事もそこそこにマンションに向かう。火事を全く気にしてなかったサン・ヤンも一緒に行く。なんでこんな時に冷静なんだ

 

 

現場はごった返してて、確かにサン・ヤンの部屋も滅茶苦茶な様子。イーファンの上司は被害に遭った住人たちにインタビュー、当然サン・ヤンもその対象。

 

 

拒否るわけでもなく、淡々と答えるサン・ヤン。あんた、火事やぞ。もうきっと住める状態じゃないだろうに、そんなアッサリびっくり 金持ちだから余裕なのかね。

 

このインタビュー映像が後でバズることになるとは誰も思っていなかっただろう・・・でもこれはもう少し先の話。

 

 

 

とにかく住むところのなくなったサン・ヤン。イーファンと同居するってのは予告で知ってるけど、ここからどうやったら一緒に住むことになるのだ??付き合ってもないし、異性だし。同僚の同居人の女性もいるし・・・

 

 

と思ったら!

 

その同居人は今のテレビ局を辞めて転職して急遽出て行くことに。寝耳に水なイーファン。きちんとした同性の同居人を探す約束をしてなんとか納得したけど、こんな高級マンション、早く決まらないと自分だけでは賄えない。

 

 

だけど翌日家に帰ったら誰もいないはずの家の中で人影が。泥棒かと思い連絡したら、なんとサン・ヤン。

 

なんで部屋にいるの!?

 

 

・・・・。

 

 

サン・ヤンは友人ハオアンから騙されて来たみたい。そりゃいくらサン・ヤンでも(笑)いきなり同居はナイわ。

 

 

最初は驚いたサン・ヤンだったけど、思い直して同居を提案。

 

マンションの改修が終わるまでの間、同居しようと持ち掛ける。

 

 

ここ、結構引いたんだけど、何をどーしたらそういう発想になるんか・・・滝汗

サン・ヤンにしてみれば下心からかな、と邪推するし、大体イーファンはハッキリと「同居は出来ない」って言ってるんだからさ。そこで引かないとダメじゃね?

 

 

3か月だけだし、もう君のことは何とも思ってないし、別にいいだろ、もしかして意識してるのは君なんじゃないの、、、いろいろ言って言いくるめるサン・ヤン。

 

サン・ヤンの挑発もあって、元の同居人を問い詰めてはっきりさせようとするイーファン。

 

 

でも彼女は「サン・ヤンはあなたのことまだ想ってるらしいし同居したらうまくいくかも」と悪びれる様子もない。これにはさすがにイーファンも腹が立って彼女の恋に奔放な生き方を皮肉る。

 

 

その後、同僚の勧めもあって結局イーファンはサン・ヤンとの同居を決める。一転した態度に驚きを隠せないサン・ヤン。

 

マジでいいの?

 

 

 

かくして二人が一緒に住むことになった、と。結構強引ではあるが、後々私はサン・ヤンに深く感謝することになる・・・。

 

 

二人で共同生活のルールをすり合わせる。同居人が寝てる時は静かに、とか勝手に友達を呼ばない、とか。彼女はいるの?今はいない?出来たら教えてね、私も教えるし・・(興味ないし!と食い気味にかぶせるサン・ヤンであった)

 

 

サン・ヤンは今イーファンが使ってる方の狭い部屋の方が気に入ったからこっちがいい、きみは向こうを使って、と。なんと、広い部屋を明け渡してくれるとは。んで、家賃はそのまま多めに払うから、と。サン・ヤーン!なんて奴えーん

 

このネコがこれからいい仕事してくれんのかなー

おとなしくてめちゃかわいい

 

 

 

3話のエピローグ。

 

煤で真っ黒になった自宅マンションを見に来たサン・ヤン。真っ先に小さな箱に入った古いスマホを見付け、電源が入ったことにホッとする様子。そこにはイーファンに送ったメッセージが残されていた。返信のない、自分だけが送ったいくつものメッセージ。。。

 

火事に遭った自宅で一番大事なものがイーファンとやり取りしてた頃の古いスマホとは・・えーん

 

 

 

第4話

 

正式にサン・ヤンが大量の新品家具と共に引っ越してきた。からっぽだったリビングにソファやテレビなどが配置され、イーファンにはキャットタワーをプレゼントしてくれる。「安かったんだ、要らなかったら捨てて」などとそっけないけど、イーファンに負担に思ってほしくないのね。

 

 

んー、でも使うかどうかはアタイの気分次第、とかネコは言うんだよな

 

 

その頃親友のスーチャオはハオアンとやらかし朝チュン。。。

昨夜失恋したハオアンを慰めててこうなったらしいが、記憶がなくてコトがあったかどうか分からない二人。

 

ハオアンはイーファンの元同居人にポルシェからフェラーリに乗り換えられて、つまりフラれたの。

 

 

扉開けようとしたら静電気バチバチ!ってしてたから、いずれここもくっつくのかなニヤニヤ  (効果音がベートーベンの『運命』だったし)

 

 

その後、スーチャオは幼馴染のシャンランを迎えに空港へ。イーファンを加えた幼稚園時代からの親友3人組。

おー、イケメン投入ありがとう

 

 

 

ビデオ通話から聞こえる、イーファンに親し気に話しかける男の声に耳がダンボのサン・ヤン。

 

この親友、シャンランは明らかにイーファンに気がある様子・・。幼稚園からずっと一緒ってことは、当然高校の同級生だからサン・ヤンも知ってるはず。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

会社で編集作業中のイーファンは上司ぽいおっさんからセクハラをされる。重ねてきた手を思い切り振り払うイーファン。

 

実はイーファンは元々違う支社で働いてたんだけど、そこで不倫の疑惑をかけられてやむなく故郷の南蕪に転勤してきた経緯があって。一方的に好意を寄せてきた上司の妻が誤解して逆上し、職場に乗り込まれたの。そのことを今の仕事場でも知られてて、印象の良くないイーファン。

 

 

擁護してくれる同僚もいるけど、イーファンはこういうことはもう慣れっこになってて否定して回っても逆効果だと知ってるのね。美人だから妬まれてるってのもあるし。

 

 

 

取材先で、母の義理娘に偶然出くわしたイーファン。父が高校生の時に亡くなって身寄りが無かったイーファンは母を頼るしかなかったけど、母の家庭では歓迎されず。まだ中学生くらいだったこの娘に虐められて結果的に家を出るはめに。(その後おばさんちに居候したみたい)

 

この生意気そうな娘も反省はしてるみたいだけど、イーファンは無表情でもう関わらないで、とその場を立ち去る。よっぽどひどい目に遭ったみたいで、どうも実母にも帰ってきたこと報告してないみたい。

 

 

イーファンはいろんな理由があって、それから故郷を離れて進学してその土地で就職したけど、セクハラ騒ぎで戻るしかなかったよう。きっと戻って来たくなかったんだわ、サン・ヤンのことも含めて。。。

 

 

この子、幸せな過去いっこも出て来ないんだけど・・・滝汗

 

 

物思いに耽って小雪の降る中遅く帰宅したイーファン。サン・ヤンが心配してないはずなくて、遅くなるなら連絡しろ、と同居ルールを追加する。

 

「心配だから」とは決して言わない。戸締りがちゃんとしてないと眠れないから、とかなんとか。イーファンは素直に了承。サン・ヤンに心配させてる、してくれてるとは露ほども思ってないよう。

 

 

サン・ヤンはいろんなことが気がかりでしょうがないみたい。そりゃそうか、こないだは二件の暴行未遂事件があって、過去には理由も分からず突然去られてるし、仲良しの幼馴染男が近づいてきそうだし。

 

 

ようやくイーファンは新しいルームメイトがサン・ヤンだと打ち明ける。

驚くスーチャオと納得いかなさそうなシャンラン。

 

 

シャンラン役もかなりのイケメンさんですねー、俳優名がわからん!

キャスト調べたいけど、ネタバレ踏みそうで見に行けない~

 

 

その後、3人の久しぶりの逢瀬を邪魔するサン・ヤンとたまたまそこにいたハオアン。

無理やり助手席をゲットするサン・ヤン。

 

 

高校時代に三角関係を噂されてた3人。サン・ヤンとイーファンは付き合ってたわけじゃなさそう??周囲にはサン・ヤンの気持ちは態度からバレバレだったけど。イーファンのあいまいな態度ぽいのはなぜかしら。

 

 

4話のエピローグ。

 

バレエを一人で練習してるイーファンを見つめるサン・ヤン。まだ10分残ってるんだろ、と文句を言ってせっついた女子たちを牽制。

 

まるでボディガードみたいなサン・ヤン。

 

 

第5話

 

 

案の定盛り上がらない場。

真実ゲームをしよう、と場を繕うハオアン。

 

このゲームって世界共通なのかしら?「Truth or Dare」ってアメリカにもあるよね。

 

不利になったイーファンをさりげなく助けるサン・ヤン。(これが5話のエピローグでした)

 

 

ゲーム内で真実を言わなければならなくなったシャンランは、最大の後悔を「イーファンと同じ大学に行かず留学した事」と告白。イーファンは当時サン・ヤンと南蕪大学に行こうと約束してたけど、直前で遠い街の宜荷大学に進路変更していた。その理由を「他の人と約束した」と言っていたイーファン。サン・ヤンはシャンランがその相手だと勘繰る。

 

 

宜荷大学と言えば、「ひそかな恋模様は曇りのち晴れ」の舞台だったわねー

男主が宜荷大学に行ってて、親友のサン・ヤンも時々遊びに来てたシーンあったはず、妹も追っかけてたし。

 

 

シャンランの突然の告白にしどろもどろなイーファン。

 

 

サン・ヤンはフラれた辛い過去を想う・・。

 

 

みんなが帰った後、飲み直す二人。

 

態度のおかしいサン・ヤンとイーファンを見て、なぜあのときイーファンが突然去ったのかとスーチャオに聞くも、彼女も聞いてない、と。ここの友情は結構深くて、話せなくてもそれも含めて許容・理解したい、とお互い思い合ってるみたい。いい子やー

 

 

イーファンは叔母さんちに居候するために高2あたり?で転校したのね。サン・ヤンは毎週離れた町までイーファンに会いに行ってて、同じ大学受けようって約束してたけど理由もなしに反故にされた。

 

 

毎週行くなんて相当イーファンのことが好きだったんだな。

このときふたりははっきりと付き合ってはいなくて、サン・ヤンが追いかけてる立場で。ここでサン・ヤンをきっぱり振ったイーファン。

 

でもイーファンの本心じゃなさそう、とても辛そうだったし。このあたりで何か大きな事件があったんだな・・・。

 

 

 

あの真実ゲームの日から家に帰らなくなったサン・ヤン。「今日はもう鍵を締めといて」と連絡が来るたびに「わかった」とだけ短いメッセージを残すイーファン。その短すぎるメッセージにショック倍増なサン・ヤン。

 

 

そんなある日、職場の門前で母と再会するイーファン。あの生意気小娘から聞いたのね。当時は悪かった、どうやって償ったらいいのか、と母。

 

あんた、この子になにしてくれたん

 

 

イーファンは無表情で母をかわす。嬉しくもなさそうだし、相当嫌な目にあったみたい。

 

 

 

同僚があの火事のインタビューを見た視聴者が作った動画がバズってると教えてくれる。

 

そりゃ、こんなイケメン世間がほっておかない。なにかテレビ局で企画が持ち上がりそうな予感。

 

 

 

その晩、ようやく帰宅したサン・ヤン。キッチンには大量の食材が置かれていた。実は、スーチャオとの会話をバーで聞いていたサン・ヤン。春節にどこも帰らず寝ていようかと言うイーファンのために、わざわざ総菜を買ってきてくれたのね。相変わらずツンデレだわ・・。

 

イーファンにはそんなこと一言も言わずだけど。イーファンも気付いてないし。

 

 

 

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 

 

第5話はシャンランの来訪がきっかけで過去の大学進学の真実が見えてしまったサン・ヤンの図、みたいな展開くらいで大きな動きはなかったので短めレビューでしたが。

 

肝心のイーファンの口から一切の言い訳や説明が無いから(サン・ヤンも問い詰められないし)、事実を知る過程がまどろっこしいしどうかするとそれすら埋もれてしまう危うさもあって、この二人の恋物語がいつ本格化するか全く読めません💦