すっかりトリコとなった中国ドラマ「家族の名において」。

 

見てない方はぜひ見てほしい!このブログは備忘録みたいなものなので、ぜひ本編を見に行ってほしいわ~ニコニコニコニコ

 

 

てなわけで、大波乱から始まった9話。

 

 

祖母を見舞うためにシンガポールから空港に向かう途中に交通事故に遭った母とその再婚相手。チビは乗っていなかった模様。

 

なんと、まぁ。

 

チェンティンも重体で予断を許さない、とのこと。リンシャオはすぐにシンガポールに向かう。ジェンジェンたちも心配だけど何も出来ず・・。

 

 

また駄々っ子のシャオチョンズ。(この子の本名は別にあるけど、これはあだ名?よく分からん)

 

リンシャオは母が目覚めた時、シャオチョンズがいないと悲しむからここで自分が面倒を見ると言う。

 

あー、嫌な流れ。

 

 

そんな時、ジェンジェンがケガをする。

誰かに階段の上から押された、人がいっぱいいて分からなかった、と説明するジェンジェン。

 

ズーチウはもしや父がジェンジェンまでも酷い目に遭わせたのでは、と疑う。

父はもちろんはっきり否定・・・しないのよ!

 

 

ジェンジェンはリンシャオに会えずかなり落ち込んでいる様子。

 

 

そしたら救急車のサイレンが聞こえて、

どーなってるの、ドラマじゃあるまいし!

 

ドラマだよ。落ち着け

 

 

 

ハイチャオは過労で倒れただけだったけど、ズーチウはもう気が気ではなくて。心強い味方のリンシャオもいない、ジェンジェンは誰かに襲われてケガ。

 

 

そんな時、また誰かがやってくる。

母ーーーー!

 

えらい変わらはりましたな、ズーチウ母。なんだか着飾って、経済的に全く困ってなさそう。でも、ズーチウを迎えに来たのではなかったのよ。

 

 

ホワグァンは何か店を妨害するかもしれないし、と忠告しに来たハーメイ。あいつは人でなしだけどお金はある。ズーチウを留学させるのはすごいチャンスだし、

あなたの息子の事ですよ・・・。なんでそんなにドライに考えられるの。

 

 

この家に負い目があるズーチウに一生を捧げさせたくないでしょ、と。

 

 

そんなこと言われたらハイチャオの決心も鈍る。ハーメイはハイチャオに借金を返済し(なんと元金の3倍の利子付き)ズーチウには自分が来たことを話さないで、と言い残してさっさと立ち去ろうとする。

 

 

いまは再婚して子供もいて、過去の事は夫は知らない、

ズーチウは私にとって・・・お荷物なの。ちょっと躊躇って言ったからこの人もこの人なりに何か思うことはあるんだろうけど・・。

 

 

 しかし、ハイチャオって別にこの人に一目ぼれしてズーチウを引き取った訳じゃないのがまたすごい。ひどい母親だな、って思ってるもんね滝汗

 

 

ハイチャオは自分が貸したお金の分だけ受け取って、二度と息子と関わるな、と釘をさす。立ち尽くす母。

遠い未来になら和解もあるかもしれないな。。。今は到底無理そうだけど。強い人だけど、やっぱり冷たいね。

 

 大人への階段

 

ようやくジェンジェンと連絡を取るリンシャオ。電話を切ろうとすると、

 

どどど、どーいうプレイなのーーー!!ポーンポーン

 

 

いっつもやってるやつっぽいんだけど、こんなん私はやったことないぞ、兄貴に対して。聞いてない

 

ジェンジェンは「もー」とか言いながら

ドン引きの月ちゃん。この子も世間知らずだからこれがデフォじゃないってこと誰か教えてあげてほしい💧

 

 

聞きたかった言葉が聞けたみたいだね。

どSの変態イケメン王子大満足。ジェンジェンは元気の素だもんね。

 

 

一気に元気になってほほ笑む王子。

 

あー、ニマニマが止まらん!!この人がイケメンだからニマってるんじゃなく(それも存分にあるけど)このギリギリの変態シチュエーションがたまらんのよ。なんかもう少女マンガを実写で見てる感じ!

 

 

 

隣で聞いてた月ちゃん崩れ落ちる。

あぁ、この子リンシャオに惚れてるんだったね、じゃあ今の会話聞いてて彼が誰が好きか分らんかったんかい💦 いつ気付くんかなぁー💧

 

 

とりあえず貼っておく

あかんあかん、このこまだハタチ(撮影時ね)なんやって。

 

 

 

 

母チェンティンの症状は芳しくない。危機は脱したものの長期的なリハビリが必要になるとのこと・・・。

誰が面倒を見るのか揉める親族。遺産はあるからこちらから援助は必要ない、回復するまで何年もかかる、他人をそんなに長く見れませんよってことね。

 

 

ウワー、こっちも嫌な予感。これから全部リンシャオが背負いこむのでは??

 

 

ほらー。

この人はチェンティンのお兄さんね。そりゃこの人仕事もあるし長期に渡っては無理・・。今までの経緯無視ガーン

 

おじさん、ここに残ってこっちの大学に行きながら母親の世話をしたら、と提案。リンシャオはさすがに抵抗する。なぜそこまで俺が?と。

 

 

・・・出たよ、血の繋がり。リンシャオの心の中は、そうしなきゃならないかもという責任感と、しなかった時の罪悪感と、どうして自分が犠牲にという理不尽さでグルグルしてると思う。自分が一番後悔しない選択はなんなのか・・・。

 

人生の岐路に立たされたリンシャオ。

 

 

 

一方、家では父たちがズーチウの進路について話し合っていた。それまでホワグァンの意見などまるで無視していたけど、ズーチウの将来を考えたら悪いことばかりじゃない、と。

まぁねぇ、そうだけどもさ。

 

とりあえずズーチウに留学を勧めてみようという話で落ち着く。きっと留学が終わったらすぐ帰ってくるに決まってる、あいつの家族は私たちだけなんだから。

 

それはそう思う、でもこのフリは帰ってこないやつちゃうのん。。。

 

 

そしたらズーチウが帰って来た。早速説得しようとタイミングを見計らう2人だけど、

ズーチウ、もう決心してたのねえーんショボーン  店が妨害(?)されてジェンジェンが狙われて、自分が行くしか家族を守れないって思ったのかな。今回も相談なしだったから父たち本心は分からず。

 

 

いざ決まってしまうと寂しくて仕方ないハイチャオ。

 

 

このうちはハイチャオが母でハーピンが父、だからなキョロキョロ  

 

 

ハイチャオの涙を見て泣いてしまうズーチウ。

やっぱほんとは行きたくないんやね。

 

 

リンシャオの18歳の誕生日がやってくる。ジェンジェンたちからのお祝いメールをみて嬉しくなるリンシャオ。シンガポールでは妹のシャオチョンズがケーキで祝ってくれる。

この子、いい子なんよねぇ。憎たらしいけど。

 

 

そしてリンシャオは帰国。いまかいまかと待っていたジェンジェンはリンシャオに飛びついて喜ぶ。

子ザルか。

 

リンシャオは暑いから降りろって言うけど、

抱きしめた自分の手を下ろさないんだよね。

 

嬉しそうで、ほんとに何よりだよ・・えーん

 

結局だっこしたまま部屋に移動ニヤニヤ

 

 

久々の実家ごはん。

でもハーピンは仕事、ズーチウはしばらく帰ってない様子。

 

 

ズーチウが帰宅して屋上でリンシャオと話す。

苦渋の決断を下した二人。2人ともここを去ってジェンジェンを一人にさせてしまうとは想像もしてなかっただろうに。

 

ついにジェンジェンも知ることに。

もちろん大反対。

 

他人に振り回される二人に我慢できずついに爆発。

 

ジェンジェンはまだ子供でその特権でなんでも思ったことを口にするし、理不尽なことも黙ってない。

 

 

布団にもぐって泣きじゃくるジェンジェン。

さすがのリンシャオも手が付けられず。

 

 

悲しい時に憚らず泣けるジェンジェンと、もうそれは出来ないリンシャオやズーチウ。

 

 

ジェンジェンもだけど、2人も本当に可哀そう。ズーチウはやっと見つけた安心できる場所を自ら出ることになったし、リンシャオも大学は北京だとしてもジェンジェンとずっと一緒にいるつもりだったと思う。身勝手な大人たちに翻弄されて・・。この人たちこそ助けが必要なのに、これから孤独との闘いだろうな・・・

 

 

私たちなんてしょせん他人同士なんでしょ、と悲しいこと言うジェンジェン。

 

 

違う、

大人になればずっと一緒だ、いいな、って答えるリンシャオ。

 

 

ん?これはどーいう・・・

大人になればなるほど兄妹なんて離れて行くものだと思うが・・・

 

 

でもすかさずジェンジェンは「ウソだね、一緒に住まないなら兄じゃなくなる」と核心を突く。

 

 

鋭い。確かに。

 

 

結局ジェンジェンは2人の見送りにも行かず。あの後すぐに親戚の家に行ってしまう。二人に大学進学と誕生日のお祝いを残して。

おんなじスニーカーのプレゼント。

 

 

 

これ対比が面白くてね。

 

ズーチウは大事に取っておくタイプ。

 

 

リンシャオはすぐ開けて使うタイプ。

 

2人の性格の違いだね。

 

 

 

 

旅立った二人。残されたジェンジェンはどう過ごしていくのかーー。

 

 

今回はここまで。ようやく4分の1。終わるんいつや・・・