いつ見ても長いタイトル💦

 

2021年5月~tvNにて放送

 

脳腫瘍で余命三か月と診断された女性と、神と人間の間に存在する「滅亡」のファンタジーラブロマンス。

 

以前にも軽く視聴感想書いたんだけど今またハマってるのでついに全話あらすじ書こうと思いますおねがい

 

    

第1~2話のあらすじ

 

 

WEB小説編集者として働くドンギョン(パク・ボヨン)はある日脳腫瘍と診断されてしまう。余命は3か月。呆然としながら歩いていると若い医師に扮した「滅亡~ミョルマン」(ソ・イングク)とぶつかるドンギョン。

 

心の中で思わず「・・・顔・・。」と呟くドンギョンw

「イケメンなのは分かるけど忙しいから」とそっけなく立ち去る「滅亡」。

 

 

その時何人もの急患が救急車で運ばれてくる。無差別通り魔事件の被害者たちと自殺を試みた犯人だった。身勝手に死のうとする犯人の延命をし、耳元で囁く「滅亡」。

 

「滅亡は自分の権限だから勝手なことするな、いずれ命はもらいに来るからそれまで震えて待ってろ」と言い残す。無差別大量殺人を犯した犯人にかなり頭に来てる「滅亡」です。

 

 

その後、病院の屋上で一人の少女と会う「滅亡~ミョルマン」。

この少女は神の仮の姿でした。病院着だから入院患者?神さまなのに病気なのかな??

 

常に人間を気にかけ、気遣い、愛する少女神と違い、人間のやる事が理解出来ず自分の役割に嫌気がさしている「滅亡」は、いったいいつまでこんなことをさせるんだと神に聞くが返答は「永遠に」だった。

 

今日は自分の誕生日なのに、と悪態をつく「滅亡」。誕生日は一人の人間の願いを聞き入れることができる特別な日らしい。「誰かの望みを叶えてあげな」と突き放す神。

 

 

一方ドンギョンは修羅場の中にいた。付き合っていた彼は妻帯者でその上妻は身重だった。カフェに呼び出され水をぶっかけられ散々なドンギョン。なにも知らずに付き合っていた自分のせいにして下さい、と言い立ち去ろうとすると急に腹部を押さえ苦しそうにする身重の妻・・。仕方なしに病院に連れて行ってあげる優しいドンギョン。

 

気まずすぎる・・・

 

 ちなみに彼役はキム・ジソク爆笑 かなりのクズ男を演じてます爆笑

 

 

帰社しても辛いことは押し寄せる。先ほどのカフェでの修羅場を隠し撮りした奴が無断で動画サイトに投稿、偶然それを目にした社長以下同僚たちにも不倫していた事実がバレてしまう。

 

 

突然振り出した雨にも傘は無く、とぼとぼ帰路につくドンギョン。踏んだり蹴ったりな一日の締めくくりは弟の金の無心の電話だった。「今日は両親の祭祀チェサでしょ!」と諫めるドンギョンだが弟ソンギョンはあっけらかんとしている。

 

 

「滅亡」は自宅に戻り一人お酒を飲みながらたくさんの人間の願いを聞き流していた。誕生日の日には流れ星が降るみたい。

 

 

ドンギョンもマッコリを煽りながら願いを叫ぶ。「こんな世界滅びてしまえ!」と。

 

 

 すぐさまドンギョンの願いに反応する「滅亡」!

嬉しそうな「滅亡」・・・

 

 

深夜ドンギョンの家を訪れる「滅亡」

 

昼間病院でぶつかったイケメン医者だとすぐ気づくドンギョン。

 

あまりの非現実さについて行けず脳腫瘍のせいで幻覚を見てるのだと考えるドンギョン。

 

今日からぴったり100日後に死ぬんだからさっさと【世界滅亡】を願えと急かすが、ドンギョンが全く状況を把握出来ないので改めてまた会おうと言い残して家を去る「滅亡」。

 

自分だけの力では世界を滅亡させられない「滅亡」は人間(ドンギョン)の願いを聞き入れることで出来るのではないかと考えてるのね。

 

ドンギョンの夢の中に入り込み、自分の存在を信じさせようとする「滅亡」。

 

 

目が覚め出社しようと出掛けるドンギョンに付いて回りいろんな条件を加えていく「滅亡」。これ以降死ぬ瞬間までは痛みを感じさせないとか本当の願いを一つだけ聞き入れてやる、とか。

 

 

横断歩道を歩いていると急に頭痛がしてそのままうずくまるドンギョンの横から突っ込んでくるわき見運転のトラック・・。


「滅亡」は時間を止めて「今ここで死ぬか自分と契約するか選べ」と迫る。選択の余地のないドンギョンは「滅亡」の手を取るのだった・・・。

 

 

ついに2人の運命が動き出した。

ドンギョンの命のカウンターが始まる。

 

 

ドンギョンに赤い腕輪を施す「滅亡」。これがあると頭痛がしなくなるらしい。毎日12時になる前に手を繋いで充電しなけりゃならないと言う「滅亡」。逃げられない様に、と。抜かりのない男・・。

 

 

「滅亡」は別のお仕事へ。無差別殺人犯が獄中でまた自殺しようとしたのを止めに来た。犯人は「滅亡」と関わってから自分を責める幻聴が絶え間なく聞こえ、苦しい様子。満足げな「滅亡」。

 

 

ドンギョンもお仕事中。

自社の所属作家で自分の親友でもあるジナ(シン・ドヒョン)と原稿の打ち合わせをしている。親友に自分の身に起こっていることをうまく説明できないドンギョン。

 

 

「滅亡」は病院に戻り少女神にドンギョンとの契約を報告する。あまり動揺してない神。

「勝手にしな、私も勝手にするから」と冷たく返す神。

「なぜ(滅亡が)俺なんだよ?」と問いかけると「運命?」と答える神。 「過酷だな」と苦々しく言うと「運命は誰にとっても過酷なものよ」と神。可愛いのは見た目だけで、中身は厳しめの神さま・・。

 

 

会社に戻ると元カレが騒いでいた。サイテー・・。

同僚たちも唖然としながら対応している。

 

情けなさや恥ずかしさのあまり、勢いで退職願を出そうとするドンギョンだが社長は私用で長期留守にしているらしい。

上司のジュイク(イ・スヒョク)にも受理を断られ途方に暮れるドンギョン。

 

 

帰り道、昼間事故に遭いそうになった横断歩道で足がすくみ、立ち止まってしまったドンギョンの背後から現れて「充電」と言いながら手を繋ぐ「滅亡」。

「なんだか味方みたいね」というドンギョンに「勘違いだよ」と言う「滅亡」。

 

 

ドンギョンはもし契約を破ったらどうなるの?自分が死ぬ時滅亡を願わなかったら?と「滅亡」に聞いてみる。

 

すると「滅亡」は少し考えてこう言った。

その瞬間にお前が一番愛する人が代わりに死ぬ、と。

 

あまりに理不尽な契約に憤慨するドンギョンだが「滅亡」は意に返さない。

 

当然自分は病気で予定通り死ぬし、契約違反すると加えて自分の愛する人も死ぬ。滅亡が実現してもしなくてもどっちにしろ両方とも死ぬ運命。。滅亡は世界の終わりだし。。「滅亡」には何のリスクもないオイシイ契約だった。

 

「じゃぁもう一度条件を知った上で選択してみる? 」と提案し、トラックが突っ込む昼間まで時間を戻してドンギョンを試す「滅亡」。

 

再び迫り来るトラック。。。「なぜよりによって私なの!!」と叫ぶドンギョンに「滅亡」は一瞬戸惑い「・・・運命」と少女神が自分に言ったセリフをそのままドンギョンに返す。「過酷ね」「運命は誰にとっても過酷さ」自分と神が交わした会話をそのままそっくり再現するドンギョンと「滅亡」。「やめて!!」と叫ぶしかないドンギョン。

 

 

置かれている立場は違えど、心情は全く同じなことに気づく「滅亡」。

 

 

ドンギョンの家の玄関のチャイムが鳴り出てみると弟ソンギョン(ダウォン)だった。

思わずソンギョンを抱きしめるドンギョン・・。ドンギョンが最も愛している人とは弟のことだったんだね。

 

 

翌日。会社のビルの一階にあるカフェでドンギョンの同僚たちが集まっていた。

ドンギョンは知ってて既婚者と付き合うわけはないから、この問題に関してもう話題に出さないことを同意する4人。ドンギョン、いい仲間を持っているんだね。

 

 

病院にて。心臓マッサージで蘇生中の少女神・・。なんとか意識は戻ったが

神はいつも病気を持って生まれ、苦しみながら生きて苦しみながら死ぬ運命にあるらしい。「人間が生きるための代償が必要なのよ」と「滅亡」に説く少女神。神さまは神さまでのほほんとしているわけではないんだね・・。

 

 

立ってるだけでカッコいいソ・イングク氏ラブ 

 

「彼女は果たして本当に世界を終わらせる選択をするかしら?しないんじゃ?」と言う少女神に俺がそうさせてみせると嘯く「滅亡」。

 

 

自分の遺影を撮影しに行った帰りのドンギョン赤ちゃん泣き

ひぇー、カッコよき・・♡

 

 

二人で歩いていると点滅している街頭や通り過ぎる救急車、今日のソウル市の交通事故死亡者の電光掲示板などが目に入り、「もしかしてあれらもあんたのせいなの?」と聞くドンギョン。

 

自分はただの「滅亡のボタン」で、自分の小さな行動ひとつひとつが滅亡のきっかけになっていると説明する「滅亡」。目を閉じたり息をしたりライターを点けたり・・・その行動ひとつで人間たちの不幸への引き金を引いてる、と・・。

 

「じゃぁ、逆に何もしなかったらどうなるの?」「地獄さ」と答える「滅亡」。干ばつが続いたり異常気象が止まることなく続くらしい。人間の嘆き悲しみ怒りががすべて「滅亡」の耳にも届く。

 

ようやく「滅亡」の意味を理解するドンギョン。失うものがあるから得るものがあって、春があるから冬があって、死があるから誕生がある。

だからあんたが冬で闇で死なんだね、と言うドンギョン。

 

多分神以外初めて自分のことを理解してくれる存在に出会った「滅亡」。

 

 

 

家に帰ってくるとなんと元カレが酔っぱらって待ち伏せしていた。

奥さんと離婚の危機を迎え自暴自棄になってヨリを戻しに来たという。

ほんとサイテーな男・・。ジソク氏、うまいのよー照れ

 

二人に割り込み、助けてくれる「滅亡」。

・・・かと思ったらそうではなく、「願いはコイツを消す、でいいか?」と聞いてくる「滅亡」。こんな奴に使うわけないじゃん!と答えるドンギョン。

 

 

そしたらなんと「滅亡」は恋人のフリをしてきた!

結構臨機応変なことできるのね、「滅亡」くんったら笑い泣きチュー

 

 

でもこの諍いを聞いていたもう一人の人物が物陰から現れた💦

ソンギョンだぁーー!

 

這う這うの体で逃げる元カレを、棒切れ持って追いかけまわすソンギョン爆  笑

 

 

言い争った際に落ちて割れてしまった遺影の額のガラス・・。

ほんといちいちツイてない子なんだね。

 

 

ガラスの破片でケガした指を治してあげる「滅亡」。

 

 

ドンギョンのあまりに悲惨な日常を垣間見た「滅亡」はなぜ彼女が世界滅亡を願ったか分る、とつぶやく。

どんな人間が自分が世界滅亡を願った瞬間に同じことを思っていたか、ドンギョンに会って境遇を見て理解した「滅亡」。

 

自分も本当は「滅亡」でいたくなくて、でもそうせざるを得なくて行き場のない思いを抱えていたけど、ドンギョンも全く同じ気持ちで生きていたんだと実感する「滅亡」。

 

 

遺影についたガラスの破片をはらって渡してくれる「滅亡」。

なんだか全然悪い人に見えない「滅亡」くん・・・。

 

 

帰ろうとする「滅亡」を呼び止め、

「ダメだわ、私たち一緒に住もう」と口走るドンギョン・・。

 

いきなり!?なぜ?

 

と思ったのは私だけではなく、「滅亡」も呆然とする・・・。

予測不可能なドンギョンの言葉の真意はなんなのか??

 

タバコが似合いすぎるソ・イングク氏ラブ

 

 

・・・・・・・以上2話までのあらすじでした・・・・・・・

 

 

 

人外の役どころなので喜怒哀楽はあまり激しくない今回のソ・イングク氏。だけど、撮影時期が秋から冬にかけてなので、これから衣装はコート姿が多くなっていき、余計にスタイルの良さが際立ちますラブラブ いっぱい素敵なキャプを撮るぞぉー!!ウインクウインク