「オビ=ワン・ケノービ」② 【Disney+】 | すきなことを書くブログ

つづきです。

(あ、興味の無い方はスルーしてください ウインク

 

 

 

 

 

 

 

~感想(ネタバレあり)~

 

もう一つ、拡大解釈になりますが個人的な考察として、

オビ=ワンがダースベイダーと対峙し、ライトセイバーでの戦いに

打ち勝った際に

 

「ダースベイダー(アナキン)が光の側に戻り、

 予言通りフォースにバランスをもたらす者になる未来」

 

を見たのではないか?ということです。

 

 

 

旧シリーズで惑星ダゴバで隠居生活を送っていたヨーダがルークに

 

「フォースを極めれば未来や過去を見通すことが出来る」

 

と語っているシーンがあります。

 

 

つまり物語終盤でオビ=ワンはフォースを極めた(覚醒したような状態?)

ことで実力的には上だったはずのダースベイダーを圧倒し、

その中で未来を垣間見た為に、敢えてとどめを刺さずに立ち去ったのでは

無いかと思うのです。

 

 

もう一つそう思った理由が、その後タトゥーインでそれまで近場に

居を構えて密かに見守って来たルークの元を離れたことです。

 

 

元老議員の父の元で手厚く守られているレイアと比べると

警護が甘々で、かな~り心配な環境にあるルーク・・・滝汗

帝国の魔の手どころか、普通に生活していてもタスケンレイダーなど

身近に危険がいっぱいで、おまけに養父母であるオーウェン夫妻は

戦闘力ほぼ0の一般人ですし、いつ死んでもおかしくない状況。あせる

その状況で”オビ=ワンALSOK”を解除するのは通常なら考えられませんが、

ルークが無事でいる未来を知っていたなら腑に落ちるのです。

 

 

そう考えるとEp4のオビ=ワンの行動も何となくそう思えてくるから

不思議というか、まあよく出来ているのかなぁと。

あれですよ

 

「ルーク、お前にはお前の運命がある」

 

というセリフ。

改めて観るとぐっときます。泣くうさぎ

 

 

 

・・・まあ、拡大解釈というよりは個人の妄想に近いかもしれないですが。笑い泣き

 

 

 

そんな感じで「オビ=ワン・ケノービ」は前後の物語が既に出来上がっている

且つ、これに続くEp4が1977年公開なので45年もの時を経てから作り上げた

作品としてはなかなか良く出来ていて、純粋に楽しめました。

 

 

ただ一つだけちょっと残念だったのは、オビ=ワンが終始暗めのキャラクター

として描かれていた点でしょうか。

私の中でオビ=ワンは陽キャで、全体的に暗めのEp1~3の中では輝ける存在(笑)

なので、出来れば本来のキャラのままで描いて欲しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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