消しゴムはんこ作家のあとむです。
前回の記事でお伝えした令和カラーの消しゴムはんこ作品ですが、ようやく完成したのでアップしたいと思い昨夜この記事を更新しようと布団の中で記事を打ち込んでいたら寝落ちしてしまいました…
なので早朝更新ですw
令和カラーのお話も前回したと思いますが、ここで改めて。日本流行色協会が選定した、春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんだ「梅」「菫」「桜」の3色。令和が「万葉集」の梅花の歌32首の序文をもとにすることからの選定された令和慶祝カラー。
今回の花鶏作品は図案出しから捺しに至るまで、この令和慶祝カラーをベースに作業に取り組みました。
約30年続いた平成。
比較的暗いニュースの方が印象に深かった30年。
令和こそは明るい時代であってほしいという願いで、令和カラーの中に幸せの象徴の2羽の鳩を描いてみました。
恐れながら申しますと、この2羽の鳩は天皇皇后両陛下を表したものです。
そして鳩の中の梅は民を表したもの。
天皇が皇后を包み、皇后が民を包み。
お二人力を合わせ良き時代を、良きこの国を治められることを願い、恐れながらこの作品を作らせていただきました。
こちらの作品は7月19日から開催されるあとむの初個展「あとむ展」に持っていきます。
大きなサイズの作品ではないですが、期間中どうぞゆっくりご覧くださいませ。
では、まだ制作が残ってますので今日はここまで!
ジメジメとした天気が続きますがどうか笑顔で!
あとむでした!