オルセー美術館展へ行ってきました

昨日の月曜日、国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」へ行ってきました♪
とにかく混んでいるっと聞いていたので、土日は避けようと平日狙いで。
旦那さんと都合を合わせて、夕方16時30分に到着。
これが穴場の時間帯なんですよ

いつも大きな展覧会の時は平日の夕方、閉館1,2時間前に行くようにしています。
ガラガラとまではいかないけど、普通の展覧会と変わらない混み具合で
見たい絵を見たいだけ堪能してまいりました

でもあまりノンビリ見ていると「閉館15分前です」とアナウンスが^^;)



(右)木々の中の行列(緑の木立)
(左)若い娘の寝室のためのパネル、10月の宵
今回の出会いはナビ派・フランス象徴派を代表する画家、モーリス・ドニ。
すごく素敵です!

モーリス・ドニ/ミューズたち
黒く縁取る描き方で、象徴的、装飾的な絵。
ポスターや装丁などのイラストレーション、グラフィックデザインに通じるものを感じました。
是非、肉眼で実物を




(右)エドゥアール・ヴュイヤール/ベッドにて
(左)エミール・ベルナール/日傘を持つブルターニュの女たち
「エドゥアール・ヴュイヤール/ベッドにて」は旦那さんと意見が一致した一枚。
「エミール・ベルナール/日傘を持つブルターニュの女たち」は色彩と構図がいいなぁ。

そしてやっぱりセザンヌのこの一枚。
頑固者(笑)セザンヌの遠近法を無視した多視点による構図。
スーラ、シニャックの点描画も本当に素晴らしいんですよねぇ。
心優しいピサロの絵にも癒されました。
モネ、ピサロ、ドガ、スーラ、シニャック、ロートレック、ゴッホ、ゴーギャン、ルソー…
最後の印象派から移り変わって行く時代を追って展示されていたのでとても分かりやすかった。
私が語るべくもなく、素晴らしい作品の数々…
一度に彼らを代表する作品を見る事が出来て、お腹いっぱいです(笑)

本日、BS日テレ 夜8時から「ぶらぶら美術博物館」でオルセー美術館展放送しますよ♪
私この番組大好き。
山田五郎さんと、おぎやはぎ、相沢紗世さんが美術館や博物館を山田五郎さんの解説を聞きながら見て回るっという番組で、すっごく分かりやすくて面白んです。
もうオルセーへ行ったという方も、これから行くっという方も
楽しめる番組なんじゃないかなっと思います。
もうこれで最後の予定…は未定?ファッション編

先週のお話…もうこれ最後!のセール品買い。
だってだって40%OFF(ボーダーシャツ以外)だったんだもん。
すべて自由が丘のお店にて。
このTシャツは肩が出るデザインになっているので黒いタンクトップを肩から出して、デニムのミニスカートかショートパンツに合わせて着ています。
こういうクタクタ~っとしたTシャツが大好きでついつい買っちゃうんですよね…
旦那さんに「また似た様なの買って来たね~」って言われました^^;

カーディガンはベージュでもない、グレーでもない、絶妙な色合いでお気に入り♪
もの凄く繊細な細ーい糸で作られているので、引っ掛けない様に注意必須。

このボーダーシャツ、セール前に見て欲しいなぁっと狙っていたの^m^だから嬉しい♪
襟のデザインと擦れたボーダー柄がお気に入りです。
これにて今年の夏のお買い物は終了!なんだかんだと買っちゃったなぁ(汗)
先日、横浜で友人とランチをしました。
お店はコチラ、ここは旦那さんのお友達のお店。
横浜で友人と会う時に時々利用させてもらっています。
横浜らしい佇まいでおすすめです~皆様ぜひ!(さりげなく宣伝w)
その時の友人の第一声が…「肌キレイになったね!」ですって~о(ж>▽<)y ☆
やっぱりコラーゲンのおかげかな?
俄然やる気がみなぎるtamacoccoなのでした

青山で京都の味を

今年もこの季節がやってきました^m^
我が家の夏の定番!黒豆茶の水羊羹

寛永七年(1630)創業の京都にある大好きな和菓子屋「寛永堂」さん。
もう6,7年通い続けたお店で、京都へ行く度必ずお土産に購入して帰る程に大のお気に入り♪
FAX注文が可能とわかってからは、もっぱらFAXで。
今はオンラインショップもオープンしたので、京都へ行かずとも購入可能になりました。
(どうやら水羊羹はネットで購入出来ないみたいです。→オンラインショップ)
過去にご紹介したときの記事→京都から「こんにちわ~」


美味しいぃ( ´艸`)
水で作らずに丹波の黒豆茶で作る水羊羹。
小豆の甘さが黒豆茶によってさっぱり。
だけど黒豆茶の香ばしさやコクが効いてて、あっという間にぺろりです。
なんとなんと、この寛永堂さん。
青山と飯田橋にお店が出来たんですよ~。
青山店を偶然見つけたときは本当に驚きました@@
見つけた時が冬だったので水羊羹はなく、夏までお預け。
で、先日「そろそろ…」と購入してきたっと言う訳です^^
でもね、嬉しい様な…ちょっと残念な様な…複雑な心境。
京都にしかないお店がどんどん少なくなって、京都のお土産選びが難しくなる!?
贅沢な悩みですね^^;
@寛永堂
シャガールと、うどん

日曜日に大好きなシャガールの展覧会へ行ってきました。
やっぱり好き好き

シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い@東京藝術大学大学美術館
シャガールの展覧会ってなかなか開催されないので、とっても貴重!
◯◯美術館展っと題した展覧会でも、数点あるかどうか…
ここぞとばかりに思いっきり堪能してまいりました♪
後期のシャガールらしい絵が一番好きです。

今回のお気に入りの一枚。
タイトルは《虹》でございます。
シャガールは愛の画家と呼ばれた人。
愛する人や故郷を題材に絵を描きました。

タイトル《誕生日》
初めてシャガールの絵を見た時に、好きになるきっかけになった一枚。
(今回の展覧会には出展していません)
愛する恋人ベラがシャガールの誕生日に花を届けてくれた事が嬉しいよ~っの絵です(笑)
嬉しい~ってヒョロヒョロ飛んでみたり、浮遊する絵が特徴的で
シャガールの絵からシャガールの純粋な喜怒哀楽が伝わって来るから、好きなのかなぁ…
シャガールの他にもロシアを代表する画家達の作品を見る事もできました。
今回初めて見たミハイル・ラリオーノフの絵も好きかも。
展覧会は10月11日まで開催中です。
さーて、購入してきたポストカード、何処に飾ろうかな?
我が家のミニミニギャラリー
「ポストカードでプチギャラリー」
「玄関をプチギャラリーに」
「秋冬バージョンに変更です」




そして、お昼にうどん。
前々から気になっていた「釜竹」さんへ(「かまちく」と読みます)
本店は1985年創業、大阪府羽曳野市にあるそうです。
潔い事にメニューが「釜揚げ」と「ざる」しかないの。
酒の肴は充実♪季節の野菜天ぷらも美味しかった…
素敵な中庭を臨む開放的な店内で頂くコシのある絶品うどん!
しかもこちら、日本酒の品揃えが豊富。
何を飲んだか忘れちゃったけど^^;どれも本当に美味しかった。
好きな芸術を堪能し、昼間から美酒をちびちび飲みながら、美味しいうどん…
とてもいい1日でした

根津界隈の絶品うどん屋さんなら「根の津」もおススメです。
チェブラーシカ

ウラー!
ぼくチェブラーシカ。意味はロシア語で「ぱったり倒れ屋さん」

ロシアの国民的アイドル
日本で言うならドラえもんかな
8年前、発売当初に購入したDVDに入っていたフィギュアの購入券で手に入れました。
フィギュアで有名なメディコム・トイ社製です。
すっごく久しぶりに箱から出しました。
かわいいかわいい我が家のチェブちゃん♪手足、頭もちゃんと動きますよ。


チェブの上目遣いがたまらなく好き

先日、ふらっと立ち寄った銀座松坂屋でチェブラーシカのイベントが開催中でした。
なんでどうして??っと思ったら、12月に映画が公開されるみたいですね。
しかも、なんと新作だって!
日本を中心にして、オリジナルのスタッフの協力のもと制作したのだとか…


チェブを最初に日本に紹介したのは吉田久美子さん。
チェブラーシカ・ジャパンを立ち上げて、奮闘していた頃を知っているのでなんだか複雑です…
私が持っているDVDもチェブラーシカ・ジャパンが発売したものだし、
三軒茶屋に吉田さんが開いた「チェブカフェ」にも行きました。
吉田さんご本人にも会えたし、カレーも美味しかったなぁ。
「ほぼ日」にその頃のお話がまだ残ってました。→チェブラーシカを連れて。
権利を奪われてしまった経緯や悔しさを綴った吉田さんのブログがあったんだけど、
今はもう見つけられませんでした。
ウィキペディアに吉田さんの事、版権問題の事が少し書かれていました。
→ウィキペディア


ゲーナやシャパクリャクも大好き♪
久しぶりにDVDも見ましたが、悶絶するほど可愛い!!
やっぱりチェブは可愛いね~。
複雑な心境ではあるけれど、新作は見てみたいな…
当然、オリジナルの監督ロマン・カチャーノフさんではないし、
映画館で見るかは微妙かな…DVDでいいかな?
ジブリのサイトでオリジナルのチェブが少しだけ見られます♪
【予告編】をクリック。ぜひ字幕版でご覧ください(声も可愛いから!)
→ジブリ美術館ライブラリー
→チェブラーシカ オフィシャルサイト
日本代表、強かったですね。男泣きしている選手達の姿に感動…本当に楽しいワールドカップでした

日本は負けちゃったけど、まだまだ面白いカードが残ってます^m^
ワールドカップ、どこが優勝するのかな?スペイン?それともブラジル?アルゼンチン?