♡澁谷♡
暖かくなってくると、オープンカーが恋しくなるのは私だけでしょうか?
今回、ご紹介するのは…
2023年に約10年ぶりとなるフルモデルチェンジを遂げた、新型SL。
4世代目以来となる2+2レイアウトを採用。
4代目を最後に途絶えていたソフトトップが復活。
期待していた人も多かったはずなのに…
新車はさすがに手が出ない価格帯ですが、
中古車になると…現在、SL43だけで96台も掲載されている。。
1000万円前半で購入可能です!!
メルセデスSLといえばV8あるいは12気筒という固定観念が私としては、この2リッター4気筒には違和感というか一抹のさみしさをおぼえるのは否定しない。
しかし、それはF1技術をダイレクトに投入した初の市販ユニットという触れこみだ。
ターボチャージャーの排気側タービンと吸気側コンプレッサーの間に挟み込まれた約4cm厚のモーターが、あのアクセルを踏んだ瞬間の宿命的な過給ラグを解消するという。
もっとも、エンジン自体のフィーリングは誤解を恐れずにいえば、少しばかり事務的である。
サウンドもいかにも4気筒らしく、そこにいろいろな制御によるものか無機質な電気的ノイズが加わったものだ。
ただ、切れ味バツグンの9段「MCT」がそこに少しだけハナを添えてくれるのが心地よい。
381PS、480N・mという最高出力と最大トルクも、同じメルセデスAMGの「A45 S」の421PS、500N・mと比較すると“ちょい落ち”ではある。
なので控えめと錯覚しがちだが、いずれにしても、2リッターとしては他社ではほとんど例を見ない超ハイチューンなのだ。
A45 Sのエンジンはいかにも絞り出す感覚だが、F1直系のモーター内蔵ターボにベルト駆動のマイルドハイブリッドも追加した新型SLのそれは、冷静かつ事務的、なんら神経質なそぶりも見せず粛々と働く。
いかにアクセルをオンオフしても、なるほどラグめいた“間”がまるでない。
考えてみれば、A45 Sと大差ない超ハイチューンエンジンで、A45 Sより約100kg重い車体をこれだけ速く走らせる新型SLのほうが、仕事の内容としては過酷といえる。
新型SLのパワーユニットは表面的には事務的でも、いやだからこそ、やっていることは逆にすさまじい。
それに加えて、素晴らしくよくできたソフトトップといい、車体やシャシーの見事な完成度といい、SLはいつの時代も、メルセデスの技術力を見せつける、やはり特別でハンパないクルマである。
狙い目の車両の1台です!!














