フラメンコで今取り組んでいるのがこの曲。
演奏しているのはPaco De Luciaではありませんが、スペインのフラメンコギターの先生。
私は日本の先生に習っています。
ラッキーなことに楽譜があります。
押さえる場所を示しているTAB譜もついているが、楽譜もTAB譜もあくまでも参考程度。
フラメンコは楽譜では表しきれない何かがあり、それが魅力なのです。
20ページにも及ぶ大作。それを少しずつ区切りながらレッスンしています。
ご多分に漏れずオンライン・レッスン。 ノートパソコンに付いているカメラでは手元が十分に映らないので、スマホ・タブレット用のスタンドを使って別付けカメラを利用しています。
これで2枚めの顔と目にも止まらぬ速い指の動きが映し出されるのである。
音はこのマイクをデスクの下に置き、ギターと声を拾っています。他にスピーカーも別付けで先生の音を確実に拾い上げています。
フラメンコにはこのギターを使うことが多い。
去年、スペインの製作元から取り寄せたものです。
ヴァレリアーノ・ベルナール
残念ながら日本に代理店はありません。かなりいい音がします。
使用している弦はDADDARIO PRO-ARTE EJ25C フラメンコ用です。
フラメンコにはコンパスと呼ばれる一連のリズムがあります。所々にアクセントと言って強い音が入り、それが独特のリズム感を生み出します。それが難しいのよね。
曲種はブレリアと言われるかなり速い曲です。
譜面はあくまで参考程度、ノリを外さないように、これが大事。