あいも変わらぬ男飯シリーズ。手間がかからず、何日か続けて食べられて肉と野菜が一緒に摂れる。そんなものを考えて頭を捻る毎日。 入院中の妻の経過はお陰様で良好なようで食欲も回復して完食、シャワーの許可も出たそうです。
さて、今回は平野レミ風の手抜き料理。口に入っちゃえばおんなじよと例の早口でまくしたてるお方のマネをしてみましょう。
牛・豚合いびき肉を買ってきました。
胡椒・塩少々、シーズニング数種と卵をを加えてコネコネ。
ワンコの分を先に分けておきます。
玉ねぎをみじん切りして、
お肉に加えて、またコネコネ。 大きめの肉団子を作ります。
鍋に湯を沸かし煮ます。
先に茹でておいたワンコの分を取り出しておきます。
アクをすくってブーケガルニとローリエを投入。 ここまではカレーもシチューも同じ工程。
マッシュルーム、玉ねぎ、 人参をざっくり切って投入。
今回は口当たりを考慮して皮を剥きました。
もう一方の主役、キャベツを大きくタップリ切ります。
鍋にドサッ。
ロールキャベツは澄んだコンソメ味とトマトソース味がありますが今回はトマト味で行きましょう。
イタリア育ちのトマト。 太陽をタップリ浴びて濃い味。
まっ赤っか。
鍋から溢れそう。
ロールキャベツは包みますが、これは包まず一緒に煮るだけ、だからアンロール・キャベツと言うわけなのです。
ちょっと味が足りないのでケチャップを追加。
出来上がり。ねっ、口に入っちゃえば同じでしょ・・・・と云いたいところですが、肉団子がキャベツに包んだときのようにホロホロとは行かず固めでした。
中身は玉ねぎがいっぱい。ワンコには不向きなので、ワンコ用に肉だけのお団子を作ったのでした。
新鮮野菜でサラダ。
完成です。