不法移民に寛容なアメリカ人
33%のアメリカ人が不法移民に公立学校、救急医療、運転免許証などを含めた全ての公共サービスを与えるべきではないと回答した。
60%は犯罪歴がなく、罰金を払い、英語を学ぶ気がある不法移民に対し市民権を与えるべきと回答。
15%のみが不法移民問題が次期大統領選候補達によって議論されるべき最も重要な問題と回答。
最も語られるべき問題はイラク戦争、経済、ヘルスケアとのこと。
(LAtimesとブルームバーグの共同調査)
アメリカ人って想像以上に移民に寛容だなという印象を受けました。
日本で同じような調査があったらこうはいってほしくない。
でも日本人も結構のんびりしているからどうでしょう?
私は日本に移民を入れる事は反対です。
アメリカ、フランス、オランダ、カナダ等、
どの国の人もも移民を受け入れて正解だったといわないと思う。
私がアメリカで見る限り、
移民たちは同郷出身者達が増えると、自分達のコミュニティを作って
その中で生活するようになって、アメリカ社会には同化しようとしない。
自分達の言語、習慣、マナーで生活する。
これは良いと思うんです。自分のルーツは大切ですよ。
問題はそれを内輪だけではなく、アメリカ一般社会にも持ち出してくる。
私の近所にも某イ●ドからの移民部落あるのですが、
その方達は道端でたむろし、ゴミをポイ捨てするのです。
この人たちは自分が迷惑かけているという自覚はないと思う。
なぜならその通りは全米平均よりは汚いでしょうが、
確かにデリーよりはずっと綺麗で静かでしょうから。
日本は少子高齢化ということで
労働力として移民が必要ということになっているようですが
移民を受け入れた諸外国の状況をみて検討してみるべきだと思います。
安い労働力として使い捨てできると思ったら大間違いです。
日本に根付いて、子供を生み、親族を呼び寄せ
自分達の文化基盤に乗っ取って生活を始めるでしょう。
残念ながら日本の国土はアメリカよりはずっと狭いです。
アメリカならそんな押し寄せてくる移民からの逃げ場があります。
日本にはないです。隣合わせで生活する必要がある。
日本人の性格も多様性を認める寛容さがないので
そんな生活耐えられないと思います。
このブログについて
只今渡米四年目。
渡米以前に心に思い描いていたアメリカという国。
その間に私の中のアメリカ像は随分変わったと思います。
日本にいる間のアメリカ像は全て日系メディアか伝聞で構成されたもの。
その構成要素が米系メディアになりそこで生活して見聞したものに変わりました。
ネットの普及によりアメリカの情報は日本にも簡単に入ってくる昨今と思います。
でもその情報はあくまでメディアが選んだものであってバイアスもかかっていると思うのです。
このブログでは出来れば日本の新聞、雑誌が伝えないような事件、出来事が紹介できたら、と思います。
私自身のことを書かせて頂けば女、学生です。
女子学生らしく恋愛とか生活をテーマに書けなくもないのですが残念ながら平和すぎるのです。ドラマがない。社会的なことをテーマにしたほうがよっぽど面白いという事で。
そんなの日本ですでに報道済みだよ、って事もあるかもしれませんがその辺は多めに見てやってください。