Atodukeです。

サンデーレーシング、キャロット、シルクとノーザンファーム系の募集がようやく終わったので、ファンファーレ・ケイバ内でのコラムを特別に公開します。

※2019年3月の記事です


 


【種牡馬特集号2019分析~前編~】

2018版を読まれてない方やもう一度読んでおきたい方は下記リンクからどうぞ↓

http://blog.livedoor.jp/atoduke/archives/23004722.html


去年の冒頭だけはこちらにも載せておきますね。

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初めてこの記事を見る人もいると思うので,軽く記事の趣旨を説明しておきたい。

この分析は『種牡馬特集号』という毎年業者向け?に発行されている種付牝馬一覧を種牡馬毎にノーザンファーム・社台ファーム,それぞれの種付け頭数を数えるだけ(一応繁殖牝馬の質も見ているが)っていう実にシンプルな内容。

それで各牧場の戦略最先端(社台G≒競馬界となっているので),つまり種牡馬の最新トレンドを誰よりも早く見つけるというのが趣旨。

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過去分の振り返りはこのグループ内ではやめておきますが、なかなかいい感じの予想にはなっているのではないかという印象です。

前編の今回は非社台SS種牡馬に絞って話を進めていきます。


1.非社台SS種牡馬

[ノーザンファーム戦略]

・一昨年はここでヘニーヒューズ、トーセンホマレボシ、ブラックタイド、ダンカークの名前を注目馬として挙げ、トーセンホマレボシとダンカークは脱落したかなという感じにしました。

・去年はブラックタイド、ヘニーヒューズ、そしてリオンディーズを最注目とし、次点でアジアエクスプレス、ラブリーデイ辺りを挙げました。

・今年の最新の注目馬は何といっても「シルバーステート」でしょう!福永騎手が名馬と比べても能力がダントツであったと極めて高く評価した無冠の才能が種牡馬で開花する可能性はありそうですね。

「ヘニーヒューズ」「リオンディーズ」は去年に続きトレンドが継続していますね。特に前者は種付け頭数も一旦落ち込んだ後に伸ばしているので、産駒のデキがいいのでしょうか。後者もしっかりと抑えておきたいですね。

去年次点候補として挙げたラブリーデイは減らしていますが、「アジアエクスプレス」は種付け頭数を伸ばしているので、これも目はつけておきたいです。

一方で気になるのが、ブラックタイドの大幅な減少です。ここが「シルバーステート」に食われた形になるのでしょうか。ただ、16年産駒がアガラスを始めしっかりと実績を残しているので、今後はまた増やしてくる可能性はありそうです。一口馬主の今年の募集では抑えておいてもいいと思っています。

ダンカーク、マジェスティックウォリアー、そしてカレンブラックヒルは一時的な要素が強かったようですね。


[社台ファーム戦略]

・一去年の注目馬はスウェプトオーヴァーボードとストロングリターン。

・去年の注目馬はストロングリターン。そして、次点で挙げたのはラブリーデイ。

・今年ももちろん最注目は「ストロングリターン」。そろそろ爆発してもいいのになと思っていた矢先にエースのツヅミモンが登録抹消されましたが、今後も狙っていて損はないように思います。「ラブリーデイ」や「トーセンラー」も気持ち気になりますが、都落ち組の「スピルバーグ」も注目しておきたいです。

今年ぷちブレイクしているヴィクトワールピサが大幅減になったのは非常に残念です。。


以上。ありがとうございます。今回はこれくらいにしておきます。ワールドエースではなく、『ノーザンファーム生産のシルバーステート産駒』に大注目です!!

感想などざっくばらんにお願いします。

これでは後編の社台SS種牡馬もお楽しみに。




【種牡馬特集号2019分析~後編~】

後編の今回は本題の社台SS種牡馬に絞って話を進めていきます。

2.社台SS種牡馬

[ノーザンファーム戦略]

今年もSS系枠と非SS系枠ということで、分けて話を進めていきます。SSの孫種牡馬も増えてきてそろそろこの分け方も必要なくなってきそうですね。

とりあえず多い順に並べると…

①SS系枠

ディープインパクト>>モーリス>ドゥラメンテ>ハーツクライ>>エピファネイア

今年も数・質共に圧倒的なのがディープインパクトですね。ここについてはちょっと不満が大きいですね。売れるから、ビジネスだから、仕方ないというのは大前提なのですが、超大物がジェンティルドンナだけと考えると、種付け料の4,000万円も含めて少し疑問符がつきます。

近年の超ワールドクラスで言えば、オルフェーヴルの父ステイゴールドであり、ジャスタウェイの父ハーツクライであり、ロードカナロアの父キングカメハメハであり、モーリスの父スクリーンヒーローなんですよね。

せめてこの種牡馬にディープインパクトの花嫁を1年だけでも譲ってほしい、そう願ってしまういちケイバファンです。

ただ、毎度勘違いしないでほしいのはアンチ・ディープインパクトでは決してないということ、種牡馬ディープインパクトも評価はしているということはきちんと書いておきます。

次に2番手は今年もモーリスですね。ただ、ディープインパクトも含めてディープインパクトは10頭、モーリスは7頭種付け頭数を減らしているんですよね。

とはいえ、今年の一口馬主の募集の目玉種牡馬であることは間違いないですね。

そして、3番手は去年からハーツクライを抜いたドゥラメンテです。ここはモーリス同様引き続き注目しておきたい1頭ですね。

4番手ハーツクライは去年の盛り返しを引き続き継続している形ですね。個人的にハーツクライ産駒は一口馬主で出資したことはないですが、今年の募集はモーリス・ドゥラメンテにみんながいっている分狙いどころです。ジャスタウェイからのスワーヴリチャードやリスグラシュー辺りの活躍によるものでしょうか。巻き返し世代になります。

5番手はエピファネイアです。こちらはちゃんと1年目の数に戻してきましたね。私は初年度産駒に出資しているので、爆発力が引き継がれてるか注目しております。

さて、ここで去年の5番手が何だったのかが(個人的に)大きな問題です。はい、そうです。オルフェーヴルです。

去年の44頭→15頭に大激減です。エポカドーロやラッキーライラックが出たので、来年少々持ち直してもいいかもしれませんが、打率が非常に低いんでしょうね。ノーザンファームに離れられると社台SSからの都落ちの可能性もありそうで、非常に残念です。。。おまけに全兄ドリームジャーニーも遂に0頭ですね。

他で気になるところはキタサンブラックでしょうか。初年度で43頭とまずまずの出だしですね。イメージ的にやや地味なところがあるので産駒の値段も上がりにくいかもしれないですね。狙い目です。

ジャスタウェイも15頭→31頭に大幅に増加させてきました。ヴェロックスも活躍しているので、来年はもう一段増加してくるかもしれません。来年の募集で狙いたい種牡馬ですね。キズナ、ミッキーアイル、リアルインパクト辺りが減少していますが、このラインナップを見ると仕方ないかもしれないですね。キズナには頑張ってほしいんですが。


②非SS系枠

ロードカナロア>ドレフォン>>ルーラーシップ>ハービンジャー>キングカメハメハ

全体でも種付け頭数第1位はロードカナロアです。そして、アーモンドアイ、ステルヴィオ、そしてサートゥルナーリアも輩出しているので、実力も伴ってNo.1でしょう。しばらくロードカナロア時代に突入しそうな勢いですね。私も初年度アーモンドアイから申し込みしてたんですがね。。残念です。どんどん種付け料も上がっていきそうなので、早めにいっといたほうがいいかもしれませんね。今年だと既に遅いかもしれませんが。

そして、今回の記事で一番の注目は『ドレフォン』です。種付け頭数75頭はディープインパクト以上でロードカナロアの77頭に次ぐ2位です。Twitterを見てると、極々一部の人は気づいているかもしれませんが、まだまだ世間はアウトオブ眼中でしょう。ここはじっくり1年半寝かせておきたいですね。

また社台Gはさすがですね。1強時代にも関わらずしっかりと血の入れ替えを積極的に行っていますね。これが1強であるが所以ですね。なんでもかんでも叩くのではなくここは大いに称賛されるべきですね。

次にルーラーシップはそのまま好調なので置いといて、ハービンジャーですね。ここは去年大幅に戻して、今年さらに大幅に増加しております。ハーツクライ同様リターン世代になってくるので今年度・来年度は注目ですね。血統も狙った配合になっている可能性は高そうです。

他に気になるところでいえば、ノヴェリストですね。ここはもう厳しそうですね。ワークフォース同様日本競馬には適性がなかったようですね。


[社台ファーム戦略]

こちらはSS系・非SS系混合にしますが、ロードカナロア>ディープインパクト>イスラボニータ>キングカメハメハ=ハービンジャーです。

ロードカナロア・ディープインパクトは置いといて、イスラボニータが来ましたね!イスラボニータ自身が社台ファーム生産なので、ゴリゴリに社台ファーム期待の星となりそうですね。一発でも二発でも当ててほしいですね。

そして、以前から書いてきた海外種牡馬主義の社台ファームですが、推しのノヴェリスト産駒ですが、遂にラストドラフトで花開きましたね。ただ、時すでに遅しのようで、ノーザンファーム同様に大幅に減少しています。

ただ、その代わりにノーザンファーム同様ハービンジャーが数を大きく伸ばしていますね。

あと気になるところでいえば、大幅に伸ばしてきたミッキーアイルとこちらも社台ファーム生産のロゴタイプでしょうか。反対にルーラーシップは減少していますが。

ノーザンファームとは戦略が違い、どこかプライドを感じますね。それがきっちりと報われることを願っています。


今年の分析は以上になります。ありがとうございました。ご意見やご感想があれば、ざっくばらんにお願い致します。

後編は『ノーザンファーム生産のドレフォン産駒』に大注目です!!




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