今さっきまで、車で10分ほどの実家に行ってきたんだけどね、
腹立つ!!
蚊にくわれた!!
まだ5月だべ?
しかも、ストッキングの上からくわれた。
伝線するから掻けねぇじゃねぇかよぉ!!!
蚊め!!!
かめ!!!!
か…かゆいよぉ!!!!!
ムキーーーー!
昆虫綱双翅(そうし)目糸角亜目カ科Culicidaeの昆虫の総称。全世界で約2500種、日本には103種が知られている。触角
は15節よりなる多節構造で、各節に輪毛をもつ。口吻(こうふん)は針状で、頭部下面より前方に突出している。はねの膜質部は一様に透明であるが、翅脈は鱗毛(りんもう)で密に覆われ、その毛の色彩がはねの斑紋(はんもん)のようにみえるものがある。外形がカ科の種類と似ているものに、ホソカ
科、フサカ科、ユスリカ
科などがあるが、これらは真のカではなく、いずれも口器
が長大でなく吸血できないので容易に区別できる。
日本産のカはハマダラカ
亜科Anophelinae、オオカ亜科Toxorhynchitinae、ナミカ亜科Culicinaeに分けられる。ハマダラカ亜科は腹部腹板と、ときに背板の多くに鱗片を欠き、小楯板(しょうじゅんばん)後縁が丸く、小顎肢(しょうがくし)が口吻とほぼ同長、雄では先端が太くなることにより他の亜科と区別される。オオカ亜科は大形で、体に青、緑、紫などの美しい光沢をもち、口吻は長く先細りで下後方に強く曲がっていて、雄の小顎肢は口吻と同長であり、雌の小顎肢は短い。小楯板の後縁は丸い。ナミカ亜科は中・小形のカで、体色
は黒色、暗褐色、赤褐色、黄色などさまざまであり、口吻はほぼ先端まで同じ太さで先端が折り返しになっていない。小楯板の後縁は3小葉
に分かれる。
ハマダラカ
亜科はハマダラカ属Anophelesなど3属よりなり、一般にアノフェレス
蚊とよばれ、熱帯や亜熱帯
地方ではマラリア
を媒介する重要種を含むが、温帯地方や日本では種類も少なく、日本ではマラリアはほとんど消滅してしまったので、アノフェレス蚊がいても問題はない。オオカ亜科はオオカ属Toxorhynchites1属で代表され、北海道
以南、九州にはトワダオオカ
T. towadensisが、南西諸島
にはヤマダオオカT. yamadaiがみられる。訪花性で人畜を吸血しない。幼虫
は樹洞などに発生する他のカの幼虫を捕食するので益虫
である。ナミカ亜科には、ナガハシカ属Tripteroides、ギンモンカ属Topomyia、カギカ属Malayaをまとめたナガハシカ族と、コブハシカ属Mimomyia、ヌマカ
属Mansonia、キンイロヌマカ属Coquillettidia、チビカ属Uranotaenia、ナガスネカ属Orthopodomyia、ムナゲカ属Heizmannia、ヤブカ
属Aedes、クロヤブカ属Armigeres、ハボシカ属Culiseta、イエカ
属Culexなどのナミカ族がある。このうちアカイエカ
などを含むイエカ属とネッタイシマカ
などを含むヤブカ属が種類も多くきわめて衛生上重要である。