先日届いたオルタネーターを早速交換した。


今日は曇っていて比較的暑くないので、一気に方を付けることに。



奥に居座っているオルタネーター。
エ縦型エンジンで、難易度は低い。


交換前。
11.8V(アイドリング時)
響子さん。


少し下に潜るので、お約束のサイドブレーキ、タイヤ止め、ギヤを1速に入れておく。
もちろんバッテリーの端子も。


ベルトテンション用のブラケットを外す。
ラチェットで延長して簡単に外れる。


下側ボルト2本を外す。
購入後整備に出したんだけど、ちゃんと締まっていなかった模様。ベルト一式換えたから、触ったはずだが。


ここからが不安だったところ。
整備要領書にはオルタネーターの外し方について見つけきれなかったので、ブログや動画で探したら上や下や、下側のブラケットを外したりと色々有った。

上からは燃料ホース?やラジエターホースなんかがあり、古い車なので触りたくない。

軽いので下から外すことに。
ブレーキホース、クラッチワイヤーはあるが交わせた。
あとはホーシングに沿って左ハブ辺りからすっと取れた。
オルタネーターの真夏の大冒険は終了。


新旧後ろ。


新旧前。
プーリーの径が若干小さくなっていることが気になったが、このまま使うことに。
オルタネーターの回転数が上がるけど、エンジンをぶん回すこともないし、アイドリング時の発電も安定することも期待して。(個人の見解)


同じ所から侵入。


ベルトの長さも問題なく。
テンションはプラスチックハンマーの柄を使ってテコを利用して。
大体、10kgで押して10mm。(個人の感覚)


交換後、エンジン始動!
お約束のエンジンかからず。スターターのマグネットの端子外れ。

再び、始動。
14V。
完璧。


最後に電圧の下がっていたバッテリーを満充電までして終了。


試走に出かける前に、エンジンルームの忘れ物確認は必須。

以前個人の整備工場に車検に出したときに、カウルトップ?(フロントガラスの下側、ワイパーの所)にプライヤーを置いたままにしていた。
高速道路のスタンドの兄ちゃんが教えてくれた。
何もなくて良かったんだが、そこにはもう行っていない。
その後別の所では、ショックの下側ボルトにソケットが付いたままに。これまた、ブレーキとか、ホイールに当たらなくて良かった。
他人を信用してはいけないと、自分でするようになったきっかけ。


試走に出掛け、不安定なアイドリングも治り、スタートのクラッチ操作も楽になったような気が。(個人の感想)

今回は順調に終わったので庭の草刈りも。