新型コロナが5類となって1年、NHKは連日のように「コロナ後遺症」という幻想を伝えている。

 

 


新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されて8日で1年です。治療薬の補助などの支援が3月いっぱいで廃止されましたが、依然として医療機関には感染後に倦怠感などの症状が続くいわゆる「後遺症」の相談が数多く寄せられています。厚生労働省は、後遺症の診療にあたる医療機関のリストを公開するよう自治体に呼びかけています。


厚労省は、ワクチン副反応についてワクチン接種との因果関係を99%「評価不能」として、

 

 


厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンを含むワクチンの副反応が疑われる症例とワクチンとの因果関係を評価・分類する基準について、専門家による調査研究班を立ち上げ、見直しを含めた検討を進めている。現在は、「評価不能(γ)」などと三つに分類しているが、WHOの関連組織が作成している基準よりも大ぐくりなため、専門家や厚労省内から「分かりにくい」との声が上がっていた。

ワクチンとの因果関係が否定できなければ「α」、認められなければ「β」、情報不足などによって評価できなければ評価不能の「γ」の三つに分類している。WHOの関連組織が示している基準は、確実に認められる▽おそらく認められる▽認められる可能性がある▽考えにくい▽条件付き・未分類▽評価・分類不能――の6段階に分けている。

ワクチン接種後の死亡事例として報告された2195件(4月15日時点)のうち99・4%が「γ」で、別の評価基準に見直すよう求める声が上がっていた。厚労省は調査研究班の結果を踏まえ、基準の変更や運用の見直しについて検討する方針だ。【金秀蓮】



ワクチン被害者の声を無視し続けている。

 

この厚労省の犯罪行為を知らしめる事件が環境省に飛び火して起きた。

 

 


水俣病患者連合 松崎重光副会長「(私の妻は)去年の4月に痛いよ痛いよと言いながら死んでいきました」

症状を訴えながら水俣病と認めらなかった妻への思いを語る遺族が話をする中・・・松崎副会長「私はいつも家内と話していました・・・」

環境省職員「申し訳ございません。話しをまとめて下さい」
環境省の職員が話をさえぎった後、マイクの音を絞ったのです。

さらに別の参加者にも・・・参加者「最高裁判決に違反するし、患者はですね・・・(マイクの音量絞られる)」

参加者「3分あるんでしょう?」

環境省職員「3分経っております」この対応に参加者が怒りをぶつけました。

 

 


水俣病患者らの団体と伊藤信太郎環境相との今月1日の懇談の場で、環境省がマイクの音を切るなどで団体側の発言を遮った問題で、団体の代表らが8日、熊本県水俣市で会見を開き、改めて抗議した。

会見を開いたのは、患者団体などでつくる水俣病被害者・支援者連絡会。伊藤環境相による謝罪と、改めて意見交換の場を設けることを求める要望書をまとめ、7日に同省に送付していた。

会見の冒頭で、連絡会の山下善寛代表代行は「現地で患者の話を聞いて、行政にいかしてしかるべきなのにそれに反する行為。大臣も(問題を)制止できなかった責任がある」と痛烈に批判した。


 

水俣病患者と環境省大臣との対談でマイク音を切る……この構図は、厚労省がワクチン被害者に対するのと全く同じで、政府・官僚が国民の声など聴く耳を持たないという意志を明らかにしたもの……つまり、目覚ましコールでもあった。

厚労省とNHKが広めている「コロナは怖い」というのは幻想「心の病」であったことに気づいて、

 

 

 


ワクチン後遺症という現実に向き合うために。