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世の中には、いないようで、実は驚くほどたくさんの人が新興宗教の団体に所属しているようです。

様子見の人から、人生の全てを捧げるほどのめり込んでいる人まで、多種多様なようです。

そもそも、なぜこの人たちは宗教団体に入ったのでしょうか？

よく聞く理由としては、本人や家族が重い精神病や病気を患い、そのための救いを求めるために、宗教団体に入ったのだとか・・。

その他にも理由は十人十色でしょうね。不幸ばかり続くとか、先祖の供養をしなければいけないとか・・。。

ただ、私はその人たちに聞きたいのです。

「その宗教団体に入って、何か良くなったのですか？何か変化はありましたか？」って。

基本的に病気や不幸事には、浮かばれていない多数の先祖霊が大いに関係しているため、先祖霊の本当の浄化ができないと、問題の解決は難しいと思います。でもそんな教えなんて、どこもしないでしょう！

まぁ、以前書いた知り合いの親鸞の会に入った人のような、特殊な場合は除きますが、殆どの場合、宗教に入って寄進したり祈りを捧げても、結果が出ていないのではないでしょうか？

大勢の中にいること、同じような境遇の人に出会うことで、自分の虚無感や孤独から解放され、安心感を得ているだけではないですかね？

なぜ、そこでおかしいと思わないのかな？って思うんです。

病院だって、必ずしも大きい病院がいいわけじゃあないでしょ！？

「いい病院」って言われていても、何年も通って薬の飲まされて、それであまり改善されていなかったら、不審に思いませんか？確かにお金があるから、いろんな医療機器が揃っているし、いい人材も中にはいるかもしれません。

でも普通は、そんな何年も通っていて改善されなかったら、「おかしい」って思うでしょ！そして、「ここじゃあ治らない」とか、「他の医者を探そう」とするのでは？

大きなところに通ってるからと言って、安心など出来るわけがないのです。

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