2022/10に独立系Sierから自社製品開発企業へ転職した。
転職の動機を残しておこうと思う。
■転職の動機
そもそも、入社時にはすでに、3~4年で転職することを決めていた。
同じ環境に居続けることは、慣れてくるし楽だと思うが、成長を妨げる一番の原因だと思っているからだ。
実際に3年半働いて上で、今回の転職を決断した大きな理由は以下。
①組み込み系から業務系システムへの方向転換
入社後、車載関連の開発事業部に配属となった。自分が携わった領域は、ブレーキ、自動運転等だった。
自分が将来的にやりたいことは、ハードウェアの製品開発ではなく、
もっと本質的に日本の課題を解決できる分野に携わりたいと思っている。
国際競争力に負け、今後さらに貧しくなっていく日本を何とか良くしたい。
自分は、あらゆる課題の中で、避けて通れない人口減少に伴う労働力不足を特に問題視している。
労働力不足に伴うGDP減少を相殺するための、一人当たりの生産性の向上に寄与したいと考え、
業務系のシステム開発をやりたいと考えるようになった。
②Sier, SESからの脱却
入社後、自社内で請負業務もあったが、基本的には客先常駐で仕事をしてきた。
巷では、いわゆるSES(準委任、派遣)として客先常駐で働くことに関して様々な辛辣な意見があるが、
自分が実際に体験して感じた一番の問題は、「スキルがつかない」こと。
SESは一定期間のプロジェクト毎に現場が変わることが多く、現場毎に使用する技術や領域が異なる。
メリットとしては、幅広い知識や経験ができることや、複数の会社の開発現場を見ることができること。
デメリットとしては、専門的なスキルが身につかず、市場価値が上がらない。
常駐先のお客様は、専門的にずっとその領域で仕事をしているため、技術力で勝てないと感じた。
また、自分たちはお客様から振られた仕事をすることになるため、ビジネス感や上流工程の思考力がつかない。
たまたま自分の常駐先は、優秀な人が多く、たくさん学べたことはよかったが、今後同じ働き方を続けると、
自社製品やサービスを開発している人たちとの差が広がると感じた。
③古い硬い文化に嫌気がさした
まず、スーツを着て同じ時間に満員電車で出社が辛かった。
エンジニアは「無駄」や「効率の悪さ」を無くす職種なのに、無駄な残業や会議等が溢れており、
昔ながらの働き方が嫌だった。
④年収アップ
自分の子供に良い教育を受けさせてやりたい。
そして、自分の人生をより充実させたいため、しっかり自分にも投資できるようにしていきたい。
- 前ページ
- 次ページ