
さて、ヤリス系のロアアームが破断するというリコールが1月末に出たわけですが、
その後の対応でいろいろとわかってきたことがあります。
そのリコールは・・
このロアアームのボールジョイント部に最悪破断が発生するというもの。
このリコールで謎なのは「日本」だけリコールがでているんです。
欧州版などは車幅も違うのでパーツ自体が違うわけですが、その差はなんだったのか?
不思議な話ですよね。
結果論でいえば、それだけ剛性がない&耐久性のないアームだっと言えるわけですが、
対処で組み替えられたパーツを見て確信となりました。
※画像はイメージです。
どうも一体成形のものが、ボールジョイント部が別体のものになったんですって。
GRヤリスなどは元々この形。
ちなみにフォルクスワーゲンも・・
別体です。
つまり対処法はより剛性が高く、コストも高い構造になったということです。
これ、深読みすると
・日本仕様はロアアームが独自。
・コストダウンがされており強度や剛性面で弱点があった。
そのようになると思います。
この事象を掘っていくと興味深い事例もあって、
納車3ヶ月後の新車で破断が起きているケースも。
その破断はボールジョイント取り付け部から裂けるように割れている様子。
実に割れるべくして割れる感じの構造な感じなんですが、
このような部分をそんな設計にしているってのは・・
見えないところはもっとかもしれませんよね。
というわけで、結局コストダウン・・というか、コストをかけていない結果起きた事象に思われ。
それでもCMをバンバン現在進行形で流しているのは流石としか言えませんが、
根本的にやっぱりフィールドテスト等が足りていないんじゃ????と思ったり。
bZ4Xのボルトの件も同様ですが、そんな感じで全て時短でやっているなら今後同様のトラブルが続発しそうな予感がします。
そういう点、要注意ですよね。
結論:貨物で作られているプロボックスってやっぱり耐久性はすごいと思う。
本日はここまで。



