日本代表の長友選手がトレーニングで使用して
今や知らない人のいないほどの
アイテムである体幹チューブ、
僕が指導する瀬戸内高校から
鹿島アントラーズに加入した
新10番安部裕葵選手も3年間
このチューブを用いたトレーニングを行ってきました。
サッカーや野球、陸上の短距離選手など、
瞬発力を必要とする分野のアスリートのうち
強い選手は、もれなく臀筋(お尻の筋肉)が発達していますが、
チューブを使ってダイレクトにその臀筋を刺激します。
練習前のウォーミングアップとして取り入れたり
補強として取り入れたり、アップの場合
これだけで十分に体が温まります。
今回は普段とは少し違ったメニューです。
動画は一見簡単そうに見えますが、
片足で上半身をブレることなく支えるのは至難の技、
やってみると特に臀部にジワーと効いてきます。
あえて足の置き場を制限してバランスと
軸の安定を意識するようにすることがポイントです。
バランス感覚も養われ、バランスを取ろうとすることで
さらに体幹トレーニングの効果を高めてくれます。
トレーニング後はしっかりストレッチをして臀筋をほぐします。
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