年子家族がおうちで幼児教育

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家のことや、片付けやミシン等に取りかかっている時に、普段何気なく
“ちょっと先に片付けしたい(終わらせたい)から、あっちへ言ってて”
それでも、まとわりついてると、
“向こうで遊んでてよ”
等と、簡単に拒否の言葉を二歳の娘に言ってしまっていた。

親の考えとしては、ミシン等本当に、危ないものは“あなたに、危ないから”と、子供のために言えるのだが。ただ、自分が少し休憩も兼ねて本を読みたかったりと大した理由もない時に、娘にこられると、ただ突き放すためだけに、“あっちへ行って”と言ってしまうこともあった。
まだどこにも預けていないし24時間365日一緒にいるんだから、五分くらい一人にさせて、という思いがあった。

しかし、だからといってこんな言い方いけない!!と気づいた。

それは、近所の園庭解放にて4,5才の子供たちと遊んだ時のこと。
4才の意地悪、という言葉があるように気分だったり大した理由もなしで、意地悪なコトを他児にいう子供がいる。
みんなで遊ぶものに、娘が近づいていったら、“これは、だめ!”使ってもいないものを借りたら、同じものをもっているのに、“これも、私が使ってるからダメ”と取り上げられたり“邪魔しないで
、入ってこないで”等々。
私は内心、あ~この子いじわるだなぁ。
と、思ったが、私が家で娘に放つ言葉に似ている!?
自分がちょっとめんどくさい時や嫌なときに簡単に、アッチヘ言ってて!等とあしらっていたら、うちの娘も四歳になったら、平気で同じことをお友達にも言ってしまう!!
娘にされた嫌な思いは他の子供にもさせてはならない。
今、私が言葉使いを直さなければ!
そう、強く思った一日でした。

そんな時は優しく
“今、やっているからちょっと待っててね~”や、
“もう少ししたら終われるから少しだけ、あっちのブロックで遊んでてね~”
等と、ゆったりとした広い心で娘に言ってあげられるのでは、ないか。
そうすれば、娘も“いまつかっているから、おわったら貸してあげるね”と、将来お友達に言えるようになるんじゃないかな。

あぁ、子育て以前に自分の人間性の小ささに愕然としてしまう。そして、最後に私がみてき先程の四歳くらいの子供と同じ年齢くらいだが、優しい子供たちの例がある。
娘が何も言わず、じーと見ていると年上の男の子は“使っていいよ~”、自ら遊んでいたおもちゃを差し出してくれた。年上の女の子は、他の場所から小さいこ用の積み木をわざわざ私に来てくれた。そんな、思いやりのある行動を示せる子供たちもいる。

興味深いことに、どこで、出会ったかというと、高校まで附属の某私立幼稚園での園庭解放。それに、愛子さま御用達ファミリアのプレイスペースにて、そんな優しく思いやりのある子供たちに優しくしてもらった娘でした。
二つの場所に共通点がありますね。