どうも、すごい久しぶりにブログを書いてる気がします。
パスワード、思い出すの大変だった(笑)
長文なのでパソコンからです。読みにくかったらごめんなさい。
もう2017年終わるので振り返ろうかな。と、その前にこれだけは今年中にと思いまして。
12月頭に初めて入院しました。
(↑里内が私の母に送った、絶食中の全力の元気アピール)
9月か10月だったかな?ある日凄くお腹の右側が痛くなって半日気絶してたことがありました。
その時は「これが盲腸か!」と思って、そのまま夜出かけたんだけど、周りの盲腸経験者から「盲腸やったら動けんからナメんな!」みたいに言われて、でもたしかにかなり痛くて救急車呼ぶか迷ったぐらいだったのになあ、と地味に凹んで終わってました。
それからもたまに痛んで歩けなくなることもあって、でも原因はわからずそのままにしてました。
そんな時、周りで「婦人科検診」のワードがやけに引っかかるようになりました。
同世代の友達が検診行って引っかかったという相談を受けたり、始めてスタッフで関わった私の尊敬する演出家さんの舞台「杏仁豆腐のココロ」は、別れることになった夫婦が話題にしていなかった子どもが出来なくなった出来ごとから乗り越える(ざっくりな説明ですみません)話しだったり、極めつけは母とこの二つの話題を電話でしたときに、もう26歳なんだしとりあえず検診は受けた方がいいかもね、と背中押されて、その二日後には検査に行くことにしました。
この流れからわかるように、その検査で「卵巣奇形腫」という生まれつきの病気であることがわかりました。
今考えると、昔から健康診断でなぜか人よりもなんかの値が人よりはるかに高いことがあったのです。(うろ覚え)
このブログを見てるのは圧倒的に男性の方が多いと思うのですが、
もし女優・グラビアアイドルの仲間が、
そしてこの病気のことでネット検索してる人の元に届けばいいな、と思って、書きますね。
グロいの苦手な人とかはもしかしたら読むの辞めた方がいいかもです!そこまで細かく書くつもりはないけど!
私はちょうど良性の腫瘍が右の卵巣の中に出来ていたから盲腸と間違えてたわけでして、
良性の腫瘍は痛みをあまり伴わなかったり、緊急性を伴わないことが多いと思うのですが
普通は直径が2センチほどの卵巣が、私は既に腫瘍が育ってしまっていて7センチになっており、卵管がねじかけていて(ねじれたら壊死しちゃうんです)痛みがありまして、
仕事が早い段階から決まっていたので、それが落ち着き次第即手術な流れでした。
健康には結構気をつけていたのですが、まさか生まれつきのものだとは、、、、
内視鏡手術で全身麻酔だったのである程度入院して自宅療養も食事制限もあったけど、術後はあの痛みから解放されて頗る調子よいです!
まさか自分が病気するとは思って無かったし、婦人科とかも行ったこと無かったから怖かったけど、女性はなにも自覚なくても是非検診行って欲しい!本当に!
私は自覚症状があって動き出して、病院3つまわってようやく、すぐ手術できる病院見つかったので、普段から検診していればゆっくり準備できたのにな、と思いました。(入院費凄いし)
外来とかは早い時間しか受けれないところが多いですからね。スケジュール埋まってたらだいぶ支障来します(泣)
これをきっかけに私は、入院前に並行して乳がん検診も歯科検診も、整体で身体のメンテナンスもやったよ!
術後の動けない私の面倒を見てくれた里内、お見舞いに来てくれた方々、ありがとうございました。
上京して一人で入院は孤独だったけど沢山助けられました。
病院のお医者さん看護師さんの愛も凄いね。ほんと。心まで、助けられました。
みなさん、健康に関しては後回しにしないでください。
人間がお金使うのって、健康に対してだと思うんです。(ていう話をエレ片ラジオで聞いた気がする)
いかに健康に過ごすか、趣味にお金使うのだって心の健康を守るためだと思うのね。
だから、とにかく、健康診断でも、受けて欲しい。
これをきっかけに、誰かがそういう意識を持ってくれますように!
2017年の振りかえりもちゃんとやるつもりでいます(小声)