師と仰ぐ人にであう人生はなんと幸せなのだろう


一生を通じて、人生のほんのいっときだけ、


重要な分岐点を迎えている時などに


師は約束されたかのように現れる


師と意識し教えを乞う機会に恵まれる場合があれば


認識することなく別れそれと気がつくときもある


師は約束されたから現れるわけではなく


求める心とチャンスをつかむ気概が


師と自身を結びつける


師の後を追い、模倣し、追い越すだけに終始するも


師から教え以上の何がしかを体得するも


受け取り学ぶ側の姿勢次第


師を仰ぐことで


より豊かで光への道を一足飛びに行けるだけでなく


師との厚い信頼と情愛の交換による自己の成長が


周囲や後進への貢献を担う