FRLGの裏ID特定について（最初から始める編）

久しぶりの記事更新。

LGの御三家色乱数(裏ID特定)を成功させたのでやり方を残しておきます。

 

FRLGの裏IDは表ID及び表ID決定～ゲーム開始までの時間を基に計算されるみたいなので

表ID決定からゲーム開始までの時間をタイマーを使用して調整することで

ある程度裏IDの範囲を絞るやり方となります。

絞った後は御三家で乱数調整を行い、裏IDを確認していきます

 

全体的な流れ

1.セーブデータ有/設定で話のはやさを早いにした状態で、さいしょから始めるを選択し名前の決定画面まで進める

2.名前の決定と同時にタイマースタート

3.オーキドのセリフ「ポケットモンスターのせかいへ！」の画面で待機し、タイマー終了と同時にAボタンを押下

4.PokeFinderへ表IDと経過時間を入力し裏ID候補を出力

5.御三家受け取り手前までストーリーを進める

6.裏ID候補を基に御三家の色固定乱数を行う

 

プレイ環境

 -GBA実機

 -前期LGROM

 

使用するツール

 -3genSearch(夜綱様作成)

 

 

-Pokefinder

 

 

 -CCtimer(ぼんじり様作成)

 

 

-初期SEED一覧

 

FRLG乱数の最もハードルを上げていた（と思っていた）部分は初期SEED集めなので

収集及び公開してくださった方に感謝しながら使用しましょう！！

 

 

1.セーブデータ有/設定で話のはやさを早いにした状態で、さいしょから始めるを選択し名前の決定画面まで進める
さいしょからはじめるを選択し、名前を入力して決定を押すところまで進めます

事前にセーブデータがある状態(上+select+Bでデータ削除してない状態)で、設定の話の速さをあらかじめ「はやい」にした状態で始めた方が、後々登場するフレームのズレがこの記事と一緒になるのでやりやすくなると思います

 

 

2.名前の決定と同時にタイマースタート

決定ボタン押下と同時にタイマーをスタートします

今回はタイマーに1000を設定している状態で実施します

あらかじめsettingのframerateを自分のプレイ環境に合わせておきましょう

 

 

3.オーキドのセリフ「ポケットモンスターのせかいへ！」の画面で待機し、タイマー終了と同時にAボタンを押下

名前決定以降の部分をすすめ、下記画面で待機しタイマー終了と同時にAボタンを押します

Aボタン押下～ゲーム開始のどこかのタイミングで裏IDが決定されますが

話の速さが早いだと大体タイマーから201F後くらいで決定となるみたいです

 

 

4.PokeFinderへ表IDと経過時間を入力し裏ID候補を出力

ゲーム開始したら表IDを確認し、PokeFinderに表IDをフレーム情報を入力します

 

PokeFinderは起動したら

Gen3タブのIDsをクリック→(別のウインドウが開く)RNGInfoのタブをFRLGEを選択→TIDに表ID(15374)を入力→initial Advancesにフレームを入力します

今回はタイマー1000Fと裏ID決定の201Fを合わせた1201Fをベースに+-7の余裕を持たせた1194を入力しています。

下の表にあるAdvancesが経過フレーム、SIDが裏IDです。

この裏IDを基に御三家の色乱数調整を行います

 

 

 

 

5.御三家受け取り手前までストーリーを進める

御三家受け取るところまでストーリーを進め、モンスターボールの前でレポートします

表IDが気に入らなければ1～4をやり直しをするのも問題ありません

 

6.裏ID候補を基に御三家の色固定乱数を行う

色固定乱数のやり方自体は過去のミュウツーやスイクンを参考にしてみてください

オーキドのセリフが「このポケモンはほんとに元気がいいぞ！」と表示されてるところで待機し

タイマーと同時にAボタンを押下して御三家を受け取ります

 

目標SEED 2241F CC6E/目標個体 808Fに対しタイマーは1989Fと905Fで設定していたので

SEED合わせのは-252F,個体合わせは+97F程度のズレを補正しながらタイマーの設定するとSEEDや個体があってくると思います（GBA実機の場合）

 

 

 

3gensearchの固定タブで初期SEEDを適当な範囲で入力後、表IDと裏IDを入力し色違いのみにチェックを入れて検索すれば大丈夫です。

何回も合わせることになり試行回数で殴った方がいいので、

2000F以内で色違いになるのを探すと楽になります

（裏IDを決めるタイミングの決定を集中してしなかったせいで12回もやるハメになりました…）

 

 

 

 

裏ID50407の個体が色違いに

 

今回は1201Fから-5Fの場所が裏IDになってました、裏ID決める時のフレーム合わせを

意識してやってれば＋-3くらいに収まると思います…

 

 

 

最後に

最初は本当に行けるのか？と疑いながらやってましたが無事成功してよかったです

このまま色エンテイまで回収しようと思ってます。

 

また、最初の御三家色乱数での裏ID確認は、Emで色孵化乱数を代用することもできます

Emの色孵化乱数はフレーム合わせが1回しかなく相当楽なので交換環境とかあるならこっちでもいいと思います

（Emの色孵化乱数についてはまた記事を書こうと思います）

 

ただし、タマゴを通信交換で送るにはLGで全国図鑑入手(殿堂入り+60種類図鑑登録)+ナナシマイベントを完了させる必要があるので、3犬の色乱数はできなくなります

別のFRLGからタマゴを送る場合は全国図鑑入手(殿堂入り+60種類図鑑登録)だけでよいみたいなので

EM→ナナシマクリア済FRLG→全国図鑑入手済FRLGという感じで輸送すれば3犬の色乱数はできるようになります

 

 

 

 

【FRLG固定乱数】色ミュウツーの乱数調整について

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが

色ミュウツーの乱数調整に成功したので

やり方を書いていきたいと思いますが

基本的には色スイクンの時とあまり変わらないので

こちらも参考にして頂けると幸いです。

 

また、前回の記事でスイクンの徘徊位置から初期SEEDを特定できるかもと

初期SEEDが同じなのに別の徘徊位置にいることがあり

特定が困難であったことから諦めることになりました

 

 

 

 

 

 

全体的な流れ

0.色違いとなる性格値(ポケモンステータス)を求める

1.タイマーと同時にゲームを起動する

★2.タイトル画面で初期SEEDの乱数調整を行う(タイトル～続きからの画面で初期SEEDが決定)

★3.ミュウツー話しかけ目標フレームでAボタンを押下する(このタイミングでポケモンのステータスが決定)

4.色違いなら成功、それ以外ならマスターボールで捕獲しタイマーズレを調整しつつ1に戻る

 

プレイ環境

 -GBA実機

 -後期FRROM(裏ID特定済）

→FR/LGと前期版後期版で出る初期SEEDが変わるので、確認しておきましょう

 

必要なもの

 -マスターボール

　→個体や性格からズレを把握するためほぼ必須

 -捕獲用ボール

　→オシャボなどに入れたい場合

-捕獲用ポケモン

 →キノガッサでやりましたが神秘の守り、自己再生が相当厄介だったので再考の余地あるかも…

 

使用するツール

 -3genSearch(夜綱様作成)

 

 
 -CCtimer(ぼんじり様作成)

 

 

-初期SEED一覧

 

 

FRLG乱数の最もハードルを上げていた（と思っていた）部分は初期SEED集めなので

収集及び公開してくださった方に感謝しながら使用しましょう！！

 

0.色違いとなる性格値(ポケモンステータス)を求める

今回は色違い、臆病、そこそこの個体値のミュウツーを目標とします

3gensearchの個体逆算タブを押下し

3世代で理想個体の色を狙うのは事前にID調整をしてない限り難しいため

ある程度妥協した個体で探した方がいいです

 

・ツール設定値

固定ラジオボタンを選択

バージョン:ファイアレッドを選択

method1にチェック

欲しい理想の性格、個体値を入力（臆病、控えめでCSがVでそれ以外がある程度高めで検索）

色違い欄にチェックを入れ表IDと裏IDを入力

 

 

検索したところ、4パターンが出てきたので

狙いたい個体の開始SEED(BAA5F258)をコピーしておきます

今回は臆病 22-5-31-31-25-31を狙っていきます。

 

 

次にその他タブから初期SEED検索ツールを開き

初期Seed:初期Seed全探索にチェック

目標Seed:先ほど検索で出した開始SEEDを入力

F:100000程度で検索していますが、どうしても欲しい個体の場合は

　フレームの範囲を広げてもいいと思います

 

 

今回は3パターン出てきたので、これらの中で使用できるものを探していきます。

 

初期Seedが1F55でゲームを開始し、82325F目にエンカウントすれば先ほどの個体が出るイメージになるので

初期SEED一覧から狙った初期SEEDが存在するかどうかを確認しましょう

 

1F55で検索したところ、設定をステレオ/かたてにし2695Fで初期SEED決定させると

1F55でゲームを開始できることがわかったので

 

初期SEED決定:2695F

個体決定:82325F

を目指して乱数調整していきます

 

 

念のため3genserchの個体タブでも初期SEEDを1F55、82325Fで検索したところ

ちゃんと個体が出ることも確認できました

 

 

1.タイマーと同時にゲームを起動する

求めた目標Fをタイマーに設定し、実際に乱数調整していきましょう

ただし、例によって実際はズレがあるためタイマー側を調整する必要があります

 

参考までに、実際に設定したタイマーは下記の通りで

気持ちタイマーとほぼぴったり～くらいにAボタンを押下していたので

GBA実機でプレイされてる方は以下の差分を考慮してやってみると

近しいフレームが引けると思います

 

初期SEED:2695-2438=257F

個体:82325-82435=-110F

 

 

2.タイトル画面で初期SEEDの乱数調整を行う(タイトル～続きからの画面で初期SEEDが決定)

ゲームを開始しと同時にタイマーを起動し、OP（ゲンガーとニドリーノの戦い）～タイトル画面まで何もボタンを押さずにリザードンの画面で待機し、タイマー1と同時にAボタンを続きから始めるの画面がでるまで長押しします。

ただし、初期SEEDに（暗転からA）といった記載がある場合は、ゲーム開始の暗転からAボタンを押下し続けておく必要があります（キー入力と呼ばれる手法で、あらかじめボタンを押下することで初期SEEDを変更させています）

 

の画面になるまで何も入力せず待機し、タイマーと同時にAボタンを長押しする

 

3.ミュウツー話しかけ目標フレームでAボタンを押下する(このタイミングでポケモンのステータスが決定)

ゲームを開始したらあらすじはB長押しで飛ばしミュウツーに話しかけこの画面で待機します

タイマー2と同時にAボタンを押下し戦闘に入ります。

 

 

 

4.色違いなら成功、それ以外ならマスターボールで捕獲しタイマーズレを調整しつつ1に戻る

色違いとエンカウント出来たらほぼ成功です。お疲れ様でした

一応捕獲した後に個体値もあってるか確認しておきましょう

 

 

ネストボールに入れたかったけど48個じゃ捕まらなかった…

 

 

色違いが出なかった場合はマスターボールで捕獲し、3genserchで捕まえたミュウツーの個体を計算し

ズレを確認し、タイマーを修正しながら微調整する作業になります

 

個体タブに以下の設定を行い計算を実施します

例では初期SEEDが8D30 Fが82325だった場合で

初期SEEDが-2 個体が＋-0を引けていた

初期SEED側のタイマーかボタンを押下タイミングを調整しましょう

 

検索範囲

-初期SEED:目標SEED及びその前後を入力

-F:大まかに目標F付近を設定（80000-85000）

-目標F:目標値を設定(82325)を設定

-method:method1を設定

 

能力値から検索

-捕まえたミュウツーの実数値を入力（レベルが高く個体が絞りやすいので性格まで入れる必要無いです）

 

バージョン

-ファイアレッドを設定

 

 

 

 

 

今回ツールに設定してた初期SEED一覧（前後+-8～9F）

00009B95
0000CA2A
000013A7
00005C70
0000A59D
00004259
00008D30
0000CF90
00001F55 ★目標SEED
00005AF2
0000A63D
0000F049
0000F049
00003985
0000663F
00009530
0000DE30
00002704

 

最後に

待機フレームが長いと試行回数で殴れないので

思ったより沼ってしまいました（前回難しくないといったのは何だったのか…）

徘徊位置で初期SEED特定ができれば楽だったと思うのですがうまくいかなかったのも残念…

一応スイクンは徘徊させつつ別の乱数調整するときにはまた徘徊位置を確認して

ほんとにダメなのか調査はしてみようと思っています。

 

 

 

 

 

【FRLG徘徊乱数】色スイクンの乱数調整について

色スイクンの乱数調整が上手くいったのでエメラルドからボールを輸送してる間にこの記事を執筆します

基本的な流れはRSのラティオスと同じですが、FRLGでは初期SEED合わせの乱数調整をしないといけないので

1Fフレーム合わせを2回やらないといけないです。

 

初期SEEDとは？

初期SEEDは簡単に言えばランダムに決まるスタート地点みたいなもの

初期SEED×経過時間でポケモンのステータスが決まります。

 

エメラルド、RS（電池切れ）の場合は

「初期SEED(固定値)×経過時間(変動値)=ポケモンステータス」

となるので経過時間だけを合わせればいいのですが

 

FRLGの場合は

「初期SEED(変動値)×経過時間(変動値)=ポケモンステータス」

となるので初期SEEDを合わせた上で、経過時間も合わせる必要があります

 

初期SEEDが豊富な分FRLGは個体の幅が豊富です。

また、電池切れRSEmでも絵画SEEDという方法を用いることで初期SEEDを変更することができます

 

全体的な流れ

0.色違いとなる性格値(ポケモンステータス)を求める

1.タイマーと同時にゲームを起動する

★2.タイトル画面で初期SEEDの乱数調整を行う(タイトル～続きからの画面で初期SEEDが決定)

★3.ゲームを開始しニシキに話しかけ目標フレームで話を終わらせる(このタイミングでポケモンのステータスが決定)

4.タマムシシティのゲームコーナーでケーシィを交換し初期SEEDを確認する(初期SEEDがあってなかった場合は1からやり直し)

5.スイクンとエンカウントし色違いかどうか確認する、違った場合はマスタボールで捕獲し目標フレームからどれだけズレてるかを確認し1からやりなおし

※★はフレーム合わせのタイミング

 

プレイ環境

 -GBA実機

 -サファイアを入手しニシキに渡す前の後期FRROM(裏ID特定済）

→FR/LGと前期版後期版で出る初期SEEDが変わるので、確認しておきましょう

 

カセットをのぞき込み「AGB-E02-30」の部分を確認します

末尾20なら前期ROM、30なら後期ROMとなります

 

必要なもの

 -マスターボール

　→個体や性格からズレを把握するためほぼ必須

 -ゴールドスプレーいっぱい

　→三犬と楽にエンカウントするために使用

-コイン

 →初期SEED特定用

 

 

 

使用するツール

 -3genSearch(夜綱様作成)

 

 

 -CCtimer(ぼんじり様作成)

 

 

-初期SEED一覧

 

FRLG乱数の最もハードルを上げていた（と思っていた）部分は初期SEED集めなので

収集及び公開してくださった方に感謝しながら使用しましょう！！

 

 

0.色違いとなる性格値(ポケモンステータス)を求める

FRLGスイクンはバグでまともな個体が手に入らないため、今回は色違いなら何でもいいやと思って適当な個体を選定するやり方です。

ある程度個体値や性格も揃えた上で色違い乱数のやり方は次回の記事（色ミュウツー予定、未着手）で説明しようと思います

 

-①初期SEED一覧から初期SEEDを選ぶ

 今回はゲームの設定を「モノラル/かたて」に設定した状態で、ゲーム開始から2244F後に出る初期SEED「00004D75」を選択しています。ゲームの設定もちゃんと初期SEEDリストと合わせておきましょう

 

 

-②3gensearchで初期SEED「00004D75」を使用した時の色違い一覧を確認する

 固定タブを開きバージョン欄をファイアレッドに設定してから、下記内容を入れていきます

 

 ・検索範囲欄

 初期SEED:3つ目のラジオボタンのところに00004D75を入力

 F:適当に1~50000を入力

 目標F:一旦初期値

 Method:Method1

 

 設定入力後、表ID/裏IDを入力し色違いの出力にチェックを入れ計算を押下します

 

 

いくつか候補が出てくるので今回は最短の4726Fでします（前記事のイーブイもこちらでやりました）

 

初期値SEEDが「00004D75」で4726F後にニシキの話を終わらせれば色違いになることがわかったので

 

実際の乱数調整としては「タイトルの決定を2244F」、「個体生成を4726F」で進めれば大丈夫です。

 

1.タイマーと同時にゲームを起動する

 

画像のタイマーと求めたフレームが違いますが

これは起動時間のズレを調整した結果の値になります。

私と同じ環境で(GBA実機/デバッグモードからの起動)でプレイされる場合は

下記差分を考慮してタイマーを設定すると合わせやすくなると思います

 

初期SEED決定…2224F-1987F＝237F

個体生成…4726-4832=-106F

 

個体生成がズレる理由はなんとなくわかるんですが初期SEED決定は謎です。

初期SEEDリスト集めた人と起動方法が違うとかかなあ。

 

個体生成のズレついてはおそらくタイマーと同時にタイトルでAボタンを押下しますが

実際に初期SEEDが決まるのはタイトル～白暗転～続きからの画面の中の白暗転の部分らしいです。

そのため、本来は白暗転で初期SEEDが決まったタイミングから4726Fを測定しないといけないのですが

タイマーはタイトルの時点から次のタイマーに移行してしますのでその分ズレる感じですね。

完全に初心者がなんとなーーくで言ってるので間違ってる可能性もあります！

 

あと3犬はニシキの最後メッセージ送りしてから反応がちょっと遅い気がする（イーブイの時は4829Fで数F早く設定してます）

 

また、一番最後のタイマーはケーシィ受け取り用で、どの辺のケーシィを受け取ったかわかるようにしておけば

初期SEED特定が楽になります。

むしろ2000Fだと受け取り間に合わなかった

 

2.タイトル画面で初期SEEDの乱数調整を行う(タイトル～続きからの画面で初期SEEDが決定)

ゲームを開始しと同時にタイマーを起動し、OP（ゲンガーとニドリーノの戦い）～タイトル画面まで何もボタンを押さずにリザードンの画面で待機し、タイマー1と同時にAボタンを続きから始めるの画面がでるまで長押しします。

 

この画面になるまで何も入力せず待機し、タイマーと同時にAボタンを長押しする

 

 

初期SEEDの決定にはボタンの入力状態も関わっているため、初期SEEDを集めてくださった方に合わせて起動するために

上記のような方法で開始します。

また、キー入力と呼ばれる方法であえてゲーム起動時から特定のボタンを押して初期SEEDを変化させる方法もあります

初期SEED一覧にもどのボタンを押しながら起動とか書いてあるので、狙ってるSEEDがキー入力でしか出ない場合は

そのボタンを押しながら起動しましょう。

 

3.ゲームを開始しニシキに話しかけ目標フレームで話を終わらせる(このタイミングでポケモンのステータスが決定)

ゲームを開始したらあらすじはB長押しで飛ばしニシキに話しかけこの画面で待機します

タイマー2と同時にAボタンを押し会話を終わらせます。

 

 

 

 

4.タマムシシティのゲームコーナーでケーシィを交換し初期SEEDを確認する(初期SEEDがあってなかった場合は1からやり直し)

ニシキとの会話を終わらせたあとタマムシシティのゲームコーナーに向かい、タイマー3と同時にケーシィの受け取りを行います

ある程度の受け取ったタイミングのフレームが絞れたらいいのでタイマー3は全然ずれて大丈夫です。

 

受け取り後ケーシィの個体値を確認し、初期SEEDがあってるかどうかを確認します。

 

上手く初期SEED4D75が引けたときの例

 

初期SEED欄に目標初期SEEDとその付近のSEEDを入力し、ケーシィの個体値や性格、性別入力し計算します。

最初は＋-120個くらい入れておけばいいと思いますが、計算に結構時間がかかるようになるのでそこは注意

 

実際に確認してた時に入れてた初期SEEDリストは下記のとおりです

00001BAD
000058A1
0000A16A
0000E007
0000283F
0000715D
0000715D
0000BA95
0000FFFB
00004D75　★目標初期SEED
000096F6
0000DF8C
000028E3
00007231
0000CEFE
00001759
000060D3
00004E5D

 

 

今回はスイクンが4726F、ケーシィをそこから+2000F付近で受け取っているのでおおよその7000F近くの個体となります

候補の初期SEEDが複数出てきた場合は、受け取った大体のフレームから目安をつけましょう

 

ここで目標初期SEEDではなかった場合は1からやり直しになります。

最初のうちは個体合わせのフレームズレを確認するために、初期SEEDがあっていなくても5に進み

ある程度フレームを合わせに行くのもありだと思います。

 

 

5.スイクンとエンカウントし色違いかどうか確認する、違った場合はマスタボールで捕獲し目標フレームからどれだけズレてるかを確認し1からやりなおし

初期SEEDがうまく合っていた場合はスイクンとエンカウントをします

ニビシティから2番道路に向かい、スプレーを使いながら草むらを歩く→下のゲートで出入りで徘徊位置リセット→草むらを歩く…というのを繰り返すとやりやすいです。

 

スイクンとエンカウントした後は色違いかどうか確認します。

色違いではなかった場合はマスターボールで捕獲し、スイクンのステータスを3gensearchに入力し何フレームズレてるかを確認します。

徘徊バグで個体値低い関係上、候補がかなり出てくるため付近のフレームをある程度予測しながらズレを修正することになります。

初期SEEDを確認してからこの作業をしている場合は、計算の際初期SEEDを目標初期SEEDだけ（今回であれば00004D75）に絞って確認したらよいと思います。

 

フレームのズレを確認したらタイマーを微調整し1からやり直しとなります

2回1Fを合わせないといけないので大変ですが、根気よくやり続けましょう…

 

 

 

最後に

FRLGの乱数調整は相当難易度が高いと思っていましたが、初期SEEDの一覧があればフレーム合わせを2回するだけなので

思ったよりは難しくなかったです。

次回は色ミュウツーに挑戦しようと思ってます。徘徊ポケモンの位置で初期SEEDも特定できるみたいなので

スイクンにはしばらくこのままカントー地方を走り続けて貰おうかな…