皆さん、
「油っぽいものを食べるとニキビができる」
そう思っていませんか?
薬剤師になった今、
その真実はどうなんだろう?
そう思い、論文ベースで調べてみたんです。
そこで衝撃の事実が....
私たちニキビ肌の人たちの本当の敵は、
品質の悪い油=オメガ6の過剰摂取
だったんです。
この記事では、
私が半年以上続けている
「毎日小さじ1杯のアマニ油習慣」の体験談と、
その科学的根拠をお話しします。
油を避けてもニキビが治らなかった私の失敗体験
中学生の頃、周りの大人から
「油っぽいものは食べるな」って何度も言われて、
本気で実践してたんです。
スナック菓子は完全に断ち、
油っぽい食品を食べない期間を作ったこともある。
でも、結果は変わらなかった。
「なんで…?こんなに我慢してるのに」
そう思いながら、鏡の前で自分の肌を見る日々が続きました。
「効果がないからもういいや…」
と結果スナック菓子や油っぽい食品を食べることになり、
結果前と食生活は変わりませんでした。
当時の私は、「摂取した油の分だけ肌からその油が吹き出してくる」
こんなびっくり人形みたいな発想をしていました笑
でも、これって実は大きな誤解だったんです。
油にはいろいろな種類があり、一概に油すべてが悪者ではない。
そして、油が直接肌から出てくるわけじゃない。笑
本当の敵は「品質の悪い油」=オメガ6の過剰摂取
ここで、少し科学的な話をします。
といっても中学生でもわかるように説明するので安心してください。
油には大きく分けて2つの種類があります。
- オメガ6系脂肪酸:スナック菓子、ファストフード、サラダ油などに多い
- オメガ3系脂肪酸:魚、アマニ油、エゴマ油などに多い
(性格に言うと油はオメガ9脂肪酸=オリーブオイルという種類もあるのですが、今回は割愛)
この2つ、体の中で全く違う働きをするんです。
オメガ6(=スナック菓子、ファストフード、サラダ油)は体内で炎症を起こす
オメガ6系脂肪酸は、
体内で炎症を起こす物質を作り出します。
専門的に言うと、
「アラキドン酸」→「LTB4」や「PGE2」
という炎症性物質になるんですが、覚えなくて大丈夫です笑
要するに、
オメガ6は体の中で炎症を起こすスイッチを押してしまう
そして、ニキビって何かと言えば、
「皮膚の炎症」ですよね。
だから、オメガ6を摂りすぎると、
体内で炎症が起きやすくなり、ニキビができやすくなるんです。
オメガ3は炎症を抑える
一方、オメガ3系脂肪酸は、オメガ6とは真逆の働きをします。
オメガ3は、炎症を抑制する物質を作り出すんです。
しかも、オメガ6とオメガ3は、体内で同じ酵素を奪い合う関係。
つまり
オメガ3を増やせば、オメガ6の悪い働きを抑えられるということ。
これが
「品質の悪い油を避けて、品質の良い油を摂る」
という戦略の科学的根拠です。
現代人のオメガ6:オメガ3比率は異常値
ここで、衝撃的な事実をお伝えします。
現代の日本人(特に若い世代)の食生活では、
オメガ6とオメガ3の比率が15:1~30:1になっていると言われています。
理想はこの比率を2:1、3:1レベルに近づけていくことです。
(理想は諸説あるので一概には言えません。)
つまり、私たちは理想の何十倍ものオメガ6を摂取している。
これって、相当ヤバいですよね…。
なぜこんなことになったのか?
理由は簡単です。
コンビニ弁当
ファストフード
スナック菓子
カップ麺
ドレッシング
マヨネーズ etc...
これらの加工食品には、
ほとんど全て
オメガ6系の油(サラダ油、大豆油、コーン油など)が使われています。
しかも、安くて大量に使えるから、食品メーカーにとっては都合がいい。
一方、オメガ3が豊富な食材(魚、アマニ油、エゴマ油)は、
値段が高いし、調理も面倒。
だから、意識しないと全然摂れないんです。
現代の食生活そのものが、ニキビができやすい体質を作り出している。
これが、私が気づいた一番大きな真実でした。
スナック菓子を我慢しなくていい理由:オメガ3による比率改善戦略
ここまで読んで、
「スナック菓子、ファストフードは一生食べちゃダメなのか?」って思いましたか?
安心してください。
完全に避ける必要はありません。
大事なのは、「我慢」じゃなくて「バランス」です。
スナック菓子やファストフードを完全に避けるのは、
正直きついですよね💦
ストレスも溜まるし
友達との付き合いもあるし
たまには食べたい時もある。
だから、私はこう考えました。
オメガ6を減らすことよりも、
オメガ3を増やすことに集中しよう
オメガ3を継続的に摂取すれば、
オメガ6:オメガ3の比率を改善できます。
たとえば、現在の比率が15:1だとして、
オメガ3を3倍摂れば、比率は5:1に改善できる計算です。
(もちろん、オメガ6を減らす努力も大事ですが)
これなら、完全に我慢しなくても、体質を改善できます。
それに良い油を摂れば、
ニキビだけではなく生活習慣病の改善に大きく役立ちます。
(話が逸れるので今回は割愛)
私が実践するアマニ油習慣:毎日小さじ1杯【体験談】
ここからは、私が実際に実践している方法をお話しします。
毎日小さじ1杯のアマニ油
私は現在、
毎日小さじ1杯程度のアマニ油を習慣にしています。
朝食の時に、
トマトジュースに入れることで
トマト本来の生臭さが、若干のクセがある
アマニ油をいい感じにカバーしてくれます。
アマニ油は熱に弱い性質があるので、
できれば加熱食品には入れないことをおすすめします。
この習慣を続けて、もうすぐ半年になります。
正直に言うと、「肌がツルツルになった!」みたいな劇的な変化はありません。
でもこういう食生活習慣は
1年、2年、5年とコツコツと続けていくことで大きなメリットを得られるものです。
速攻性を期待せず、長い目で自分の身体を労る食品と考えてください。
サプリメントではなく食品で摂取してる理由
オメガ3を摂る方法として、「サプリメント」を思い浮かべる人も多いと思います。
でも、私は食品(アマニ油)を選びました。
理由は3つです。
- 添加物が少ない
- コスパが良い
- 食事に取り入れやすい
- 十分なオメガ3を摂取できない
私が使うアマニ油はこれ
私が現在愛用してるアマニ油を紹介します。
・フラット・クラフト アマニ油 亜麻仁油 320g 大容量 オメガ3
・一番しぼりのアマニ油 からだWelcia 毎日かけよう! オメガ3
どちらも同じくらい使いやすく酸化しにくいボトルタイプです。
ただ個人的にはウエルシアから出ている方がクセがないので好みです。
即効性はない。でも他の治療と併用することで確実に体は変わる
最後に、正直な話をします。
アマニ油を飲んだからといって、ニキビが即座に治るわけではありません。
これは、ハッキリ言っておきます。
もし、「1週間で劇的に肌が変わる!」みたいな効果を期待しているなら、
アマニ油はおすすめしません。
でも、私がアマニ油を続けている理由は、
他の治療と併用することで、確実に体質を改善できるからです。
私は、アマニ油だけでなく、以下のこともやっています。
- 美容皮膚科での施術
- 科学的根拠のあるスキンケア
- 睡眠時間の確保(最低6時間)
- 糖質の摂りすぎに注意(完全には避けていませんが、意識はしています)
アマニ油は、土台を支える「縁の下の力持ち」みたいな存在です。
まとめ:毎日小さじ1杯から始めよう
もし、あなたが今
ニキビに悩んでいて、
「油を避けているのに治らない…」と感じているなら。
一度、「油の種類」に目を向けてみてください。
そして、毎日小さじ1杯のアマニ油を試してみてください。
1日10円~20円程度で始められます。
明るい未来に向けてコツコツと努力を積み重ねましょう!


