朝、靴下を履こうとして前かがみになった時。
その瞬間に、お尻から太ももにかけてズンと痛みやしびれが走る。
もしあなたがこんな経験をしているなら、それは坐骨神経痛のサインかもしれません。
多くの方が
「神経が圧迫されているんですよね」と言います。
確かにそれも一つの理由です。
ただ、体を見ていくと
圧迫だけでは説明できないケースが多いんです。
神経というのは、ある程度押されても
それだけですぐ強い症状が出るとは限りません。
問題になるのは、そこに
引っ張られる力やねじれる力が加わった時。
腰の動きが硬い。
股関節がうまく使えていない。
お尻や太ももがずっと緊張している。
こうした状態があると、神経は通り道の中で
押されるだけでなく、動くたびに引き伸ばされたり
ねじれるようなストレスを受けます。
坐骨神経痛を「神経が悪い」とだけ考えてしまうと
この部分が見えなくなります。
神経そのものよりも、
神経が通る体の動きや負担のかかり方。
そこを見ていくと、
なぜその痛みやしびれが出ているのか。
あなたの体に起きていることが少し見えてきます。
