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書でArtするアトリエstaffのブログ

夢をカタチにしていこう♪
SHODO is a traditional culture of Japan.
SHODO has so many ways and shapes .
Without that experience,it could have been impossible for us
to know the beauty of japanese art.




松田さん
淡墨でカボチャの絵を描き、
筆文字とのコラボ作品です。
気がつけば、10月も下旬ですね。
素敵な一週間をお過ごしください。



生徒様より、御自身の結婚式の招待状の宛名を
御自身で書きたいという御要望にお応えし、
三週間集中講座を実施しました。
後は無事に本番の封筒に臨むのみ。

人は必要に迫られると、普段は潜んでしまっている能力が開花しますね! そんな瞬間を見させて頂いた三週間でした。




7月に入りましたね。
まだまだ梅雨らしい日が続いております。
7月初回の土曜日のお稽古は
先月に引き続きまた雨模様というお天気でした。
雨の日は、必然的に湿度が高くなるため
墨か滲みやすく、綺麗な発色を出すにも
一苦労しますが、潤った豊かな表現には
もってこいです。
鉛筆やボールペンと異なり、墨という多少難しい特性を、筆という古くからの用具で
さらに活かしてあげつつ、やはり筆と墨或いは空気や湿度という自然条件にもお任せする、このバランスが重要です。
芸術においては何事も、全て人間がコントロールして作っていくものてはなく、
その一きっかけを我々が作っていくだけであると考えます。

そしてこの雨音と共に自分自身と向き合える書の時間は極めて美しく、お金では決して手に入れることの出来ない価値あるものです。

こちら、実は普通の筆ではなく
特殊な物を使用しています。
出来る限り、古き時代に近づきたいというコンセプト。
そうです。
筆も墨も初めからあったわけではありません。
亀甲や骨、あるいは次の青銅器に
彫ったり削ったりして文字は進化していきます。
では、今の時代にもし筆がなかったら何で書く?というところ。
これを、武田信玄のように男性ではなく
うら若き乙女が書くのですから何とも趣があります。
悠美子さんの独特の世界観。
来月は更に完成度を上げましょう!

昨日はとてもいいお天気で、
カラッと乾いた空気の中、墨の発色が
キレイに出るお稽古日でした。

爽やかな彩さんの作品です。

ご出産の御祝いに
御名前のプレゼント。
こんにちは、柚乃ちゃん!

堂下さま作品


4月は、別れと出会いの季節ですね。
新しい環境で新生活が始まった方も多く、
この時期の書は、落ち着きがなかったり、
呼吸が浅い感じになりがちです。
そんな中、ひときわ目立つ新鮮な書に
出会いました!
ドイツからのお客様の作品です。
幸という漢字を、見よう見真似で一生懸命に書いて下さいました。
その真剣さとひたむきさに心が熱くなった次第です。


残りの日程も、ますますお元気で

そして素晴らしい日本滞在となりますように!

心をこめて。


ホワイトボードを飾る3枚の作品。
れいなさん
恵子さん
高木さん
それぞれに、アート作品を展開してもらった3月のお稽古でした。
遠目に眺めても、あれ?何だろう?
なんて足を止めてつい見てしまいますよね。
人をいかに惹き付け引き込めるか。
それは、作品としての大切な要素です。


聞こえてきましたね!
中目黒の桜も満開です。
街がパステルカラーに包まれ、
気持ちも弾みます♪

新生活とともに気持ちもあらたな皆さま、

お稽古楽しみにしております!


大雪の週末を2回も過ごしたこの2月。

あっという間に最終日です。

先週のお稽古は、其々が大変集中され

本当によいお稽古となりました。

これこそが、教室で何人かの中で力がつく醍醐味なんですね。

教室全体の空気感もエネルギーに満ちており

終わった後は、爽快でした!