愛を込めて野の草花を雑草と呼ぶ
雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
雑草の愛らしさ・面白さ・驚き
日々感じてたことをこちらでご紹介しています。
ここ数日風がとても冷たいけど
陽が当たると
ダウンを着た背中は暖かくほっとします。
タンポポの姿を撮りたくて
車で春を待つ田んぼへ。
農道へ車を停めて
写真におさめてきました。
葉っぱがチリチリなのに。
ほとんど無いのに。
茎が空を向き
種が今?今?と飛ぶタイミングを計っているようです。
すぐ近くでは
花は茎を伸ばさずに咲いてます。
体力を蓄えているのね。
タンポポの賢さを感じます。
約10日ほど前の写真では
タンポポのいろいろな姿が見れました。
①花が咲き
②花が終り
③種を作る(この時は茎がとても長くなっています)
種が熟したら
④綿毛が広がって(この子は茎が起き上がれなかったのかな?)
⑤茎が起き上がり綿毛が丸く広がって
⑥子供たちが巣立ちました。
冬も咲いているタンポポはセイヨウタンポポ。
花粉を受粉しなくても種ができるので
繁殖力が強いんですって。
冬の寒さ厳しく過酷な季節には
花は子孫を残すために茎を伸ばさずに咲き
花茎を伸ばし種を飛ばす。
タンポポの一生。
ワクワクします。
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