「わたし」シリーズ。

　自分のPRを考えるに当たって、

「癒し」が好き。「Therapy」が好き。

と思っていました。

・・・もちろん、好きです。

「わたし」の過去からの流れはこちら↓↓↓

『わたし』「わたし」ってなに？なにもの？？　自己PRを二ヶ月以上かけて考えているので頭の中を、心を、整理するために書き出していこうと思います。　というのも、、、 …

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　今日、YOGAのプライベートレッスンで

伝え方が上手でわかりやすい、と、

「伝える」ことについてのキーワードを

頂いて、ふっと思ったのです。

　自分で興味を持ったり、学んだことを

噛み砕いて、自分なりの形で

「伝える」ことが好きかもしれない、と。

　それから、数時間で過去を振り返り、

これが、私のPRどころかも♪なんて

少し、掴めそうなので、記録します。

　化粧品会社で美容部員をしている頃、

予約制の「アイブローレッスン」というのを

よくしていました。

　整え方、描き方を、道具の説明から

骨格や雰囲気に合わせた形はどんなものか

伝えていくパーソナルレッスン。

　社会人になって、レッスンといえば

ここからスタートだったかな、と。

　それから、フリーランスになってからも

美容室にメイクの講習会をしに行ったり

アロマ教室を自主開催したり。

　「レッスン」する立ち位置というものは

気づけば２０年をゆうに越えてました。

　講師業として、今に大きく影響をしているのは

なんと言っても、アロマのスクール。

　ティーチャーズトレーニングに通っていた

スクールが手掛けた、

日本初のアロマセラピストを育成する

職業訓練制度の学校の講師。

　確か、２クールしたと思いますが。

　最初は、アロマの座学の担当のはずでしたが

蓋を開けてみれば、知識も技術も両方とも

担当することになっていて。笑

　正確な人数は覚えていませんが、

クラスに１０数名前後の生徒。

　職業訓練なので、興味あったから、で

なんとなく、入った方から、

実は、仕事として手技的なものをしてました、

みたいな方まで年齢も経験も様々。

　とにかく、０からプロとして

卒業させなければいけない。

　そんなミッション。

　「伝える」「伝わる」は「話す」とは違う。

　覚え方、理解の仕方が違う人たちに

伝えていくのに必要なのは、

自分の知識の量だけじゃなくって

受け手側の一人ひとりの顔をよく見て、

伝わっているかを察知する能力も要るという

大きな学びでした。

　何十人も見る学校の先生は大変だなぁ。

　探したら↑２クール目の写真が出てきました！

懐かしいですね。

　１クール目は福岡校、２クール目は熊本校。

　ただ一方的に伝えるんじゃなくて

伝わるっていう責任。

　アロマの知識が深まったのはもちろんですが

この経験は大きかったです。

　↑恩師、Yin Yoga AsiaのVictor先生と。

　実際に、YOGAのクラスをスタートした時、

YOGAの経験や知識の深さはまだまだでも

その時、持っているものを最大限、

「伝える」ということに、抵抗はなく

レッスンをすることに対する悩みは

当初からあまりなかったように思います。

　今、こうして思うと、これを伝える為には

どう説明したらわかりやすいかな？と

常に、色んな角度から見て

検証する癖がついてたのかなぁ。

　そして、何よりも、机上の知識よりも

体験、体感して「知恵」となったものは

人に伝わりやすい。

　だからこそ、自分の感覚に、

意識を巡らせて、自分の持っている

あらゆる知識と繋げて、アウトプットする、の

繰り返しで今まで来たんだと思います。

　その都度、足りないと思う事は学びに行き、

自分が良いと感じているものを、

シェアしたい、伝えたい、という一心で

やっていたら「いま、ここ」になってます。

　伝わると嬉しい。

　そのワクワクのエネルギーがあるな、と

頭の整理がついてきました。

　今は、スタジオに、色んな方が来て

それぞれ違う個性ある人たちを尊重しながら

そこにいる方々が一緒にできて楽しめて、

満足してもらって笑顔で帰って頂く。

　それは、マンツーマンでもグループでも

気持ちは一緒。

　そして、コロナ禍でスタートさせた

オンラインレッスンでもそれは

すごく必要とされて役立ちました。

　モニターの向こう側にいる方々に

伝わるようにレッスンする、という

スキルが、スタジオとはまた違う。

　でも、それも得意だったから

もうすぐ二年経つ今でも続いてるし

続けてくれてる方々がいる。

　伝えてる日々が楽しいんです。

　「伝える」のキーワードから一歩前進。

　さ、もうひと息かなぁ。

I Love You

熊本 sha cocoro studio yu.