昨日は連休の合間に
横浜の問屋へ車を走らせました。
GWとはいえ平日のためか
交通量は少な目で運転も快適。
気になる花材も仕入れてきました。
そして少し前にいただいていた
オーダー品も仕上げました。
昨今のフューネラルフラワーは
故人の好きなお花や色を使ったり
洋間に合うスタイルがあったり
さまざまなデザインがあります。
常識ではタブーとされている
お花でも、
ご遺族様のご要望で
お入れすることも多々あります。
先日は、初めて
クリアキューブを使った
フューネラルフラワーを
つくりました。
ご要望をうかがうと
故人が大切に身に付けていた
アクセサリーを添えた
小さなアレンジが欲しいとのこと。
仏壇ではなく、小さな遺影の脇に置く
アレンジがご希望でした。
そこで、ご提案させていただいたのが
透明のキューブを使ったもの。
小さな遺影の側に置いたとき
バランスが取れるように
あえて1輪のみの小さなっキューブを
選びました。
ご依頼主様と故人のご姉妹それぞれが
持てるように4つ。
それぞれ異なったアクサセリーを添えて
お色も4色展開に。
ヨコからみても
美しく見えるように
ローズの下に添えたあじさいは
2色、2層にしています。
仕上げにはリボンも添えて。
フューネラルフラワーというより
故人の思い出を閉じ込めた
小さなアレンジという雰囲気です。
写真をお送りしたところ
とても喜んでくださりました。
脇に添えたアクセサリーを見るたびに
さまざまな思い出がよみがえりそうと
おっしゃって。
世界に一つだけ、
ご家族の思い出を閉じ込めた
クリアキューブのフューネラル
フラワー。
ちょっと難しいオーダーでしたが
満足していただけて
良かったです。
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