毎年飾るしめ縄飾り。
そろそろ準備を始めている方も
いらっしゃるのでは
ないでしょうか。
しめ縄飾りは
人により毎回お焚き上げに出している人
毎年保管して同じものを飾る人
など、人によりこだわりも違い
その扱いは様々なようです。
でも、そもそもしめ縄飾りは
何のためにするのでしょう?
そして、飾るのに適した期間は
どのくらいなのでしょう?
今日はそんな知っていそうで知らない
しめ縄飾りのお話しです。
新年になると各家に
“歳神様がやってきて
幸せを授けてくれる”と
いわれていますが、
そのためにしめ縄などの
正月飾りが重要になります。
しめ縄は神聖な空間(神域)を
現世と隔てる結界の意味合いがあり、
中に不浄のものが侵入するのを
防ぐとされています。
しめ縄を飾ることで結界が張られ
厄や不浄なものが入らないため
新年に歳神様が
安心して降りてきてくださるそうです。
「しめ縄」と「しめ飾り」にも
違いがあります。
しめ縄は例えば神社などにみられる
このようなもの。
そして「しめ飾り」とは
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