最近ゴールデンカムイという漫画を追っていて、アイヌへの興味がまた出てきています。

怖そうな作品は何年後かに手をだしハマることが多いです笑い泣き

たとえばワンピースに、ジョジョに、進撃に。

何年後かにハマると良いのは一気に読めること笑い泣き
もちろん、次をワクワク待ち遠しい気持ちもたのしくて好きですラブ

ワンピースは、海賊なので血の出てくるイメージで怖かったです。
それと、オープニングのロジャーの顔が怖くて、すぐチャンネルを変えてもらうか、別の部屋で見て!と言っているほどでした。笑

血の出るシーンは、アニメだと原作の表現よりマイルドにされていると後に知りましたが
小学生だったので、どうしても怖かったです。

今も得意ではありませんが、こう考えると暴力的なものは配慮がいるよなぁと感じます。



さて、私は学生の頃見たアイヌの衣装がとても印象に残っています。

ある美術館でいろいろな時代の衣装の展示だったと記憶しています。

素朴なものが多かったので民俗資料館に近いものだったかも??

アイヌのそれは、鮭の皮を服にしており、

魚の皮をお洋服にしちゃうのか!
と、興味を引かれた思いがあります。

それと、そんな風に生活していることにもいいなぁ、素敵だなぁと思った覚えがあります。

ムダのないサイクルがとてもいいな、と思ったんです。

今も、そんな生活を美しいなと感じます。

手を使って仕事をし、旬のものを感謝していただくこと。

動物も人も植物も、大きないのちの中で生かされていること。生きていること。



アイヌ民族は、卒業論文のテーマとしても考えていました。

ですが、先輩ですでに書かれた方がおり、
別のテーマに変更しました。

もし決まっていたら、休みを利用して現地へ行ったり工芸を体験していたのかなぁと思います。

今手軽にできそうなのは、刺繍かな。
鮭の皮でお洋服も作ってみたいけど。

少し落ち着いたら北海道の旅、したいなぁ。




ゴールデンカムイのモデルとなったところを回るのはなかなか大変なようですが、そんな時間を取れたならそれはとっても贅沢なことだと思います。

ムダを楽しめている人は
心の余裕がありそうだから、そんな人がパートナーだといいかなぁ照れ
あとは…

と、これはまた別の機会に。照



さて、話を戻します。笑

高校生の頃でしたでしょうか、

テレビでイヌイットの生活の様子をやっていました。

イヌイットは北米に住んでいるので、アイヌとは違いますが
アザラシの狩りをしていたので、通じるものはあるかと思います。

イヌイットの人の顔立ちは日本人のそれととても似ていて驚いたことがあります。

狩りの様子は命をまざまざと感じさせられるものでした。

今でも血の色を鮮明に覚えています。

中学生くらいの歳の男の子が父親の狩りに同行し
狩りを覚えるシーンがありました。

どのように彼らがアザラシに近づいたのか、
たしか氷の壁に身を隠しながら近づいていたと思いますが、氷上で休んでいるアザラシを仕留めたのです。

父親のアドバイスを受け、息子がやってみる、そんなやり取りもあったように思います。

仕留めた後は、皮を剥いでいたと思います。

肉となったアザラシは、ヌルンっと皮をきれいに剥がれ、湯気がたっていました。

その映像は衝撃的でした。

そんなきれいに剥げるの、と思いました。


私は水族館などでのかわいい子、というイメージしか持っていませんでした。
なので、アザラシのお肉を食べるのには衝撃を受けました。

しかし、彼らにとってはそれは食糧で

生活なんだよなぁ。

私もそこに生まれていたらやっていたのかなぁと思いました。


最近、動物の番組は各家庭のわんちゃんや
ねこちゃんのほのぼの系、または
感動系が多いように思います。

もちろん癒されるし、ほんわかして好きです。

その一方で、動物の生態を知ったり、狩りの様子を見たりするのは見られなくなったように思います。
今YouTubeチャンネルや
ダーウィンが来た!などで見るのかなぁ??




アイヌでは、女性は刺繍や布作りなどを

男性が狩りなどに行かれるそう。


私は刺繍や工芸が好きなのでアイヌにいたら家でそういうことをやっていただろうなぁと思います。

今も家で何かをするのが好きなので照れ照れ


手工芸って、よく考えられていて

とても素敵だなぁと思います。




胸がきゅんドキドキとなるのは、その時代に生きていたこともあるかもしれないなぁと感じます。




ゴールデンカムイから、
アイヌの思い出など何となく書いておきたくなったことたちでした!

お読みくださり

ありがとうございました。