絵画教室アトリエ・リベルタのブログ

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絵画教室の日々の様子をお伝えします。絵を描くことが好きな方、興味がある方と交流できると嬉しいです。

Tさんが初めて教室に来たのは

 

小学6年生のときでした。

 

そのころは教室の受講時間がちょっと長いのかな、

 

と思うこともありましたニコ

 

 

 

 

これは、当時の鉛筆デッサンです。

 

 

中学生になった頃、

 

水彩絵具に画材を変えて着彩しました。

 

 

 

 

 

その後は自分で描きたいものを見つけ、

 

「親に誕生日プレゼントしたいから」

 

と顔写真を持参して絵を描いたりもしましたねニコ

 

 

 

そんな頃、他の生徒さんから

 

「Tさんのご両親が営むお店に、Tさんの絵が飾ってある」

 

という報告を受け、

 

私(講師)も確認に行ったことがありました音譜

 

 

 

 

 

 

大きなお店の一角、

 

化粧室に向かう壁がその現場でしたニコ

 

 

 

Tさん曰く

 

「お父さんが勝手に飾っている」

 

とのことでしたが、

 

お父様が大切に思って飾ってくださったのですよね恋の矢

 

 

 

さらに高校生になって、石膏像を描いたり、

 

人を描いた絵の模写にも挑戦してもらいました。

 

 


 

毎年の教室展では、ご家族も足を運んでくださいました。

 

絵を通してご家族の会話が生まれる瞬間を

 

見守れることは、講師としてとても幸せな時間でした!!

 

 

大学生になり免許もとって、

 

レポート提出や実習に追われる中、

 

休日に行ったあちこちの美術館の話を

 

教えてくれました。

 

 

 

 

すっかり大人になったTさんの『理想の海』。

 

「小学生の時に一度、亀を描いたことがあった」

 

ということでしたが、「気が済むまで続けたい」

 

とイメージだけで描いた力作です。

 

 

 

そんなTさんもいよいよ就職、

 

転居を機に教室も卒業です。

 

 

 

この10年、

 

絵が教室の中だけでなく、

 

家庭や街のどこかで誰かを笑顔にしている、

 

そんなことを知らせてくれたTさん。

 

新しい生活でも「観察する力」や「形にする力」は

 

これからの人生の支えになることでしょう。

 

 

 

 

そして教室には、

 

第2、第3のTさんが続々入会されています。

 

 

 

 

こちらはKさんの小学6年の時の鉛筆デッサン。

 

とても集中力、理解力があります。

 

中学生になった今は、部活後に通って来られています。

 

 

 

 

 

こちらはYさんの、同じく小学6年の頃のデッサン。

 

 

小さな子供は観察しないで物を描くので、

 

当教室では入会を小学6年生以上と

 

させていただいております。

 

 

丁寧に、どこに光が映り込んでいるか、

 

よく観察しています。

 

Yさんも現在中学生。

 

何を描くにも初挑戦なので、この先が楽しみです。

 

 

 

こんなふうに、描くことは特別なことではなく、

 

子供にも大人の方にも、

 

見つめることで日常の見え方が変わる、

 

そんな体験を教室では提供できると思っていますキラキラ