ニューヨーク珍道中記その8~街角の風景☆5th Ave&ミュージカル~ | 東京都港区でアトリエK六本木(旧白金高輪)を主宰しております石井香生里のブログです。

東京都港区でアトリエK六本木(旧白金高輪)を主宰しております石井香生里のブログです。

ポーセリンペインティング( 磁器絵付け)を中心に、国内外( フランス・パリ、東京・銀座)での展示会出展を中心としたアーティスト活動を行っております。また、少人数制のポーセリンペインティング教室、アトリエKを六本木で開催しております。(教室歴20年以上)

今日も冷たい雨が降ったり止んだりの一日となりました。

体調は大分回復したものの、発作的に出る激しい咳と倦怠感から抜けられず、なかなかスッキリしない自分にもどかしさを感じております。

今回の体調不良で感じたことは、オンとオフ、交感神経と副交感神経のコントロールです。

気持ちが緊張状態にある時は、なかなかリラックスして休むことができません。
よく眠れなくても目を閉じて身体を休めれば、自然と休まっていくと聞くのですが、これが案外思ったようにならず、休もうとすればするほど身体が硬直して、頭痛を引き起こしてしまったり、逆効果だったのです。

逆にいつまでもウダウダしたくないと、頑張ろうとすると咳が出てきたり…。

思えば今までも、何か流れに抗おうとすると、逆効果になっていくことが多かったような気がします。

大きな流れに身をまかせながらも、コントロール出来るべきところはコントロールし、ポジティブであたたかい光に包まれる場所に身を置いて行けるようにしたいものです。


話が飛びますが、今日朝ドラを見ていたら、ハラハラと舞い散る桜の中に登場してきた女優さんのイメージが印象に残り、ふと、オーラとかイメージって、何かを表現しようする者には大切だなと思いました。

今回私がニューヨークに出展した作品も、このハラハラと舞い散る桜の、なんというかドラマチックで圧倒的な印象を表現したかったのですが、人にインパクトを残す作品を表現するには、自分自身が感動を感じられる瑞々しい感性がなければいけないのではないか、それにはやはり心身ともに健康でいることが不可欠なのではないかと思いました。

前置きが長くなってしまい申しわけありません。

ニューヨーク珍道中記、ちょっとまた停滞し始めておりますが、、今日はフィフスアベニューのウインドーショッピングと、ミュージカルを観に行きましたのでその時のスナップなどご紹介しながら、お散歩におつき合いいただけたらと思います。(今日は写真のサイズを少し大きくしてみました。今までの記事もこれぐらいの大きさにしておけばよかったかな…と思っています)


高級住宅街にあるお花屋さん
無造作なようで、スタイリッシュです。







お洋服のお店もお洒落でした。
パーティードレスのようなお洋服も普通にあり、日常の暮らしの中に、普通にパーティーがある様子が垣間見れました。











子ども服も負けていません





インテリアのお店も素敵で、夢があります。




ステーショナリーのお店や、本屋さんも…♥







そしてお菓子屋さんも☆彡





今回の旅ではミュージカルにも行ったのですが、ミュージカルをやっている劇場が密集している地域があり、その周辺一帯が既にお祭り状態になっていて、ちょっと面白かったです。
















尚、今回マンマミーアを観に行ったのですが、こちらのミュージカルは、以前ニューヨークにお住まいで、今回のイベントでご一緒し、お世話になった、Nさんお薦めで、チケットもお取り頂いたものです。

歌も踊りも良かったけれど、夢があって、非日常を感じさせるミュージカルはやはり素敵だなぁ…と。
方法は違っても、素晴らしい表現者は、観る者に非日常や夢を感じさせることに共通点があるのではないかと思いました。


時がどんどん経っていくので、ニューヨークの旅行記もサクサク進めていきたいのですが、実は今日のブログも一旦終わり近くまで書いたものが、変な所を触ってしまったのか、全部消えてしまい、更には古いパソコンで、とても面倒な方法で書いていて、更新がとても面倒に感じる時があります。

今週は明日からまたスケジュールが立て込んでいるので、こちらの旅行記をどうまとめていこうか、更新していこうか、悩みの種でもあります。
ただ、メインのものは大分ご紹介しましたので、あと食レポをお伝えしたら、メトロポリタン美術館のお散歩は、違う形式でご紹介していくかもしれません。

治ったと思うとまたぶり返す体調不良と戦いながら、気長に進めていきたいと思いますので、何度書いたか分からないフレーズですが、気長におつき合いいただけたら嬉しいです。