こんにちは!伊原えつ子です。




私がパステルに興味を持つ

一番最初のきっかけをくれた方をご紹介します照れ




その方は…池田あきこ先生!




40年前から「パステル」を使って

『猫のダヤン』を描いている方です。



出版物は絵本から画集、スケッチ紀行など。

幅広くご活躍されています。



パステルに興味を持ったきっかけは5年前。


幼少期から好きだった
池田先生の『猫のダヤン』原画展を訪れた時のことです。



撮影OKだった木製人形。




私は池田先生の魅力的な作品の数々を

正面から、横から、下から、

食い入るようにみていたのを覚えています。





ただ、お恥ずかしいことに、
原画展に行くまで、
作品で使用している画材について

まったく知りませんでした。




作品のネームプレートをみて
水彩や色鉛筆よりも多用されている
「パステル」という画材に気づくもピンとこず。


「パステル?

パステルカラーじゃなくて?」




本当に、このくらいピンと来ていませんでしたガーン






原画展には池田先生本人もいらっしゃっていて、

メイン画材である「パステル」の魅力を

とても熱く語ってくださいました。





粉を削って描くということ。


手・指先そのものを使うこと。


描けば描くほど魅力が深まること。




「みんなもパステルを使って
絵を描いてみてほしい!」




池田先生の言葉は力強く、
そしてキラキラと輝いていました。




これが私とパステルとの出会いです。




とは言ったものの、
その後数年間は実際に使ってみるにはいたらず…




次回は、パステルを手に取るまでの

お話をしたいと思います!