こんにちは。
オンライン秘書協会、原くにこです。
昨年は、大好きな祖母とのお別れがありました。
小さい頃からおばあちゃん子だった私。
祖母はずーっと生きていてくれるような気がしていました。
95歳まで浅草で、一人で立派に暮らしていましたが
昨年に入って体調を崩し、入院したり、施設へ映ったり、また入院・・・
月に1回は祖母の家に、家族で遊びに行くのを楽しみにしていましたが
昨年は、コロナの影響でなかなか面会にも行けず。
電話では、いつも
「くにこちゃんは、二人の子どもをしっかり育てていて偉いわ〜」
と私を褒めてくれて、いつも周りの人への感謝を話していました。
とても、品があって、人のことを悪く言ったところも聞いたことがなく、
私も小さいころから、叱られた記憶もなく、
祖母の家も、とても居心地の良い癒しの場所でした。
中学、高校が早く終わる日は、私は、学校から都バス一本で行ける祖母の家へいき、
制服のままソファーに寝っ転がり、お菓子とジュースを片手に
祖母に大人買いしてもらったアイドル雑誌を読みあさっていましたが、祖母は
「ジュースまだあるのー?うふふ〜」
とたまに部屋に来るぐらいで、とても居心地が良かったのです
お正月に祖母の家での新年会で飲み過ぎて自宅に帰れず、そのまま祖母の家に泊まった時も
「辛いわね〜、かわいそうに😢」と自業自得の私を責めない祖母でした。
祖母といると、在りのままが許されていました。
本当は、在りのままで完全なのに、
もっと〜だったら、
〜でなければ
と、不足に目を向けてしまうことをやめて
いまあることに目を向けて、ただ感謝すること、
そうできることが豊かで幸せなことなんだと
祖母を思い出すと思います。
いろんなことに興味があり、アンテナがたくさんあって、
人生を楽しむ天才だった祖母でした。
会いたい時に会いに行って、
一緒に笑うことはもうできないのはすごくさみしいけど、
おばあちゃんをいつも胸に忘れずにいきたいと思っています。
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