宝塚 DECOクレイクラフト認定教室
Atelier87の花織です
ボタニカルコース K様の
レッスンレポートです
K様は『バラ』を制作中
この日は粘土で成形したものに
絵の具で色掛けしていただきました
粘土の色だけでも綺麗なのですが
色掛けする事で、表情が加わるんです
深みや質感が変わり
リアル感のある仕上りになります
学生時代、美術部だったというK様
色づくりが繊細で
かつ、さすがの筆さばき
葉には明暗のグラデーションを加え
細い細い葉脈までも、色を重ね塗りしてグラデーションにされる徹底ぶり
私も感心して眺めてました
その繊細な色表現
お写真で再現させるのが難しいのですが
ちゃんと伝わるかな～
つぼみにはアクセント的に
自然で美しい彩色がほどこされました
ガクをつけて仕上げたら
もはや本物感がすごい
開花にもアクセントを加えたかったけど
時間の都合、続きは次回となりました
K様の理想のお花が
どんどんリアルの形になっています
次回はこれらのパーツを茎に繋いで
一輪のバラに完成させます
K様とデッサンの話題になったのですが
デッサンの表現方法って、鉛筆のタッチだったり、濃淡だったり
色々な技法があるようで
興味深くお話伺いながら
遠い昔、デッサンを勉強してみたいな～と
思っていた自分を思い出しました
次回も色々なお話聞かせて下さいね
お待ちしております
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