ビニールクロス(壁紙)の選び方・・その1
日光市でインテリアのお仕事をさせて頂いておりますアトリエゆうの、ゆうさんです。さて今日はコーディネートのお打ち合わせの中で壁紙の選び方と打ち合わせについて。基本決まっているお見積り金額に沿ってお打合せしていきます。が、途中セレクトする上で多少変わる事もお客様によっては勿論あります。まずお客様は2パターンに分かれます。自分達で、楽しみながらカタログ見たいので、とりあえず選んでみます。その後アドバイスやご提案お願いします。と言うお客様。好みをお伝えしますので先にご提案お願いします。その上で、調整しながら決めさせて下さい。と言うお客様。どちらもお客様のお好みですので全然問題ないのですが前者のお客様の場合はあらかじめ壁紙のセレクトの仕方をお話しします。と、申しますのもこのタイプのお客様は、セレクトする過程をじっくり調べて味わいたい、又は、楽しみたいお客様。でもこのお客様も2タイプに分かれます。1タイプは、色、柄で、楽しくなってセレクトするお客様。2タイプは、機能性のみでセレクトするお客様。このお客様にはあらかじめ、クロスの機能性と金額貼り上がりの具合、クロスの厚み等のお話をさせて頂いた上でセレクトして頂きます。戸惑いや不明なもんは、そのままでOKですので1部屋に対して2、3点ずつセレクトの上私も、目に止まってものををザッと、セレクトして打ち合わせへ。さて後者の先に御提案をと言うお客様の場合はコーディネートの提案の時に諸々の事を踏まえての御提案をさせて頂いていますのでケースバイケースでその時に御説明させて頂いています。よくあるパターンは(これが主流でしょうか?)1メーカーさんに意向を伝え提案ボードを作成して貰い打ち合わせ、と言う形。これは手間は省けますがコレでは、私的には意味がないしセレクトする限界がありますので私は、3〜5社のメーカーさんをセレクトして、A4サイズのサンプルで打合せ致します。さてその内容ですが、通常の一般住宅ですといわゆるビニールクロスが主流です。金額高くなりますが紙・布と自然素材のものも勿論あります。風合いは自然素材ですので当たり前にGOODその風合いに魅了されてマイナスも受け入れて紙クロスを一部分でも使いたいと言うお客様も当然おります。 比較でいきますとビニールの方が安価、汚れたらふける、職人さん側から言えば施工しやすい。バリエーションも豊富。ビニールクロスには2種類あります。いわゆる量産タイプと1,000円タイプと言うもの。(1番上の写真左側が、 量産タイプの見本帳)量産は、1,000円タイプに比べると安価で、メンテしやすい柄、模様職人さん側からしますとリピート少ないので施工しやすいです。ただし種類は、限られています。が、以前に比べると色彩のバリエーションは少しずつ増えてきています。機能的には、準不燃、防カビは付いてます。最近では各メーカーさん特色を持たせるよう頑張っておりまして点数は、少ないですが以下のような機能をつけてきています。表面丈夫又は表面強度アップと言う傷に強いモノ。又は、下地の動きをカバーしひび割れを軽減するストレッチタイプ天井施工や運搬、搬入時の負担軽減の軽量タイプ。汚れが拭き取り易い撥水タイプ。貼りやすくて、剥がし易い厚みタイプ。と、頑張っています。御予算的に厳しいお客様の場合はこの量産タイプのクロスをメインでお見積りされる方が大半です。私側となるとそれぞれのメーカーの美味しい所取りでコーディネートする事もあります。これは、これで出来上がりが量産タイプのクロスを使用したように見えない仕上がり‼️を、現場で体感するのが、個人的には、密かな快感だったりします。しかし色、柄のバリエーション及び機能性のバリエーションはホームユース系の1,000円タイプのクロスには、かないません。おススメは、ケースバイケースで使い分けする事です。壁の一面だけをかえるアクセントクロス。又は、リフォームやリノベーションの場合適材適所で、例えば水回りだけは撥水機能の付いている1000円タイプのクロスをセレクトする等施工業者の方に1,000円タイプのクロスのお見積りして頂きその上で検討する余地は、十分あると思います。さて次回はこのホームユース系のクロスのお話をさせて頂きます。