ハロウィン工作 | 造形教室アトリエにじのわ

造形教室アトリエにじのわ

子どもたちがもともと持っている「好奇心」や「感受性」を大切に、様々な素材や技法や作品に触れて「想像・創造」する楽しみを体験することで「心」と「考える力」を育てます。
答えが一つではないアートに出来ることがあります。

後れ馳せながら、先日の記事のホネホネおばけを作ってみました。


あいにくトイレットペーパーの芯が無かったので、白と黒の画用紙にて。


【材料】
画用紙…白黒各1枚

【道具】
カッター&カッターマット(あれば)
ハサミ
両面テープ(セロテープでもOK)
ペン


白黒の画用紙を重ねてカッターで切り出したら2体分の材料になりました。





手足は2センチ幅に2体分なので8本、残りを胴体(黒)、頭(白)、胴体の骨(白)、手足の先(白)、ジョイント(黒)、帽子(白黒どちらでも)として適当に切り分けて使いました。
※写真は分かりやすくするため1体分の材料です。






※子にも手伝ってもらいました


材料を切り出してからの作業は⤵️


①胴体を丸めてとめる


②手足用の白と黒の画用紙でバネを4つ作る
※スタートとゴールをテープでとめる
※手は足より少し短く作る


③体の骨の形を切る
※半分に折って切ると左右対象の形にしやすい
※骨盤のところは左右別々に折って切るといい


④手足の先の形を切り、指を描く
※両面テープを使う場合はのりしろを残して切る
※手足の指は骨っぽく描く


⑤それぞれの部品を胴体につける
※胴体の骨の上の部分に頭が来るので少し下めにつけること


⑥全体のバランスを見ながら、
頭の形と帽子の形を切り、顔や帽子の模様を描く
※顔は丸でも四角でも本格的な骨の形💀でもよい
※帽子はホネホネくんに似合うものを
※帽子でなくても、リボンやバッグ、メガネなどアレンジOK


⑦頭をつける


⑧頭の反対側に吊るすためのジョイントをつけて完成!


難しいところとしては、手足のジョイント部分。


子どもたちが作るには胴体の筒の接着も少し難しいかと思います。


作業行程がバラバラのように見えますが、
バランスを見ながら作るのに良い順番になっています。

私の場合ですので、皆様は作りやすいように作ってみてください🎵



我が家はDAISOで買った星のモチーフ(リボンは後付け)に吊るし、
星の所におばけちゃんなどのモチーフを貼って仕上げる予定です。

(なかなか一気に仕上げられない子育て中の工作💦)


Happy Halloween~🎃