2月も早終わりで、もうすぐ桃の節句です。
この時期になると、私が工作の指導をしているキッズクラブでは、毎年卵の殻でおひなさま(親王飾り)を作ります。
私も見本として今まで三段飾りを作っていたのですが
今年はそれを五段にしました!
増やしたのは、おひなさまとおだいりさまをお守りする役目の隋身(ずいじん)
俗に右大臣、左大臣というもので、4段目に飾ります。
それから5段目は仕丁(じちょう)という宮中の雑用係です。
怒ったり、泣いたり、笑ったりしているのは、表情豊かな子に育ちますようにという願いがこめてそうするらしいです。 仕丁の持ち物は、関東や関西では違ったりするらしく、掃除用具を持たせるのは京都風。
雛段も新しくし、物なども増やしつつ五段飾り完成です!