14:00、…いよいよオークションが始まります!
先程の下見の部屋にズラッと椅子が並べられていて、
先着順に好きな席に座ります!
私もなんとか前から2列目の席に座れました…😌
「Adjuge'!」😲
…落札のハンマーを振り下ろしながら壇上のオークショニアが叫びます。
前回のブログにも書きましたがロット1点につき30秒から1分程で客にビット(入札)を促し取引を進めないといけないのでものすごいスピードでオークションが展開します。
カタログをめくるのが間に合わない位、ぼーっとしてると自分の希望する品のビットは終わってた…なんてことになりかねない勢いです!
私が何より驚いたのはオークショニア側のチームプレイの素晴らしさ!
↓の画像をご覧ください。彼らにはそれぞれ役割があります。
言葉巧みに、時にはユーモアもまじえつつリズム良く優雅にオークションを仕切ります😘
壇上で座っている男性は頭上の電光掲示板を操作、
どんどん上がっていく価格をスピーディーに表示していきます。
その隣のパソコン前の女性は会計、
後ろを向いて立っている男性は競り勝った参加者に落札額の書かれた青い紙(請求書)を渡す役割。
画面左の白いシャツを着た人々はどんどん作品を運んで参加者に見せる役です。
この他、画像には写っていないのですが右の方で会場に来れない参加者の為に電話で注文を受けるスタッフが4人います。
…お互いアイコンタクトを取りながらのスタッフの流れる様な連携プレー、見事過ぎました!
こんなに機能的に動くフランス人を見たのは生まれて初めて、感動です!😄😄😄😄
(基本的に個人主義の国だと思うので…フランスの方、ゴメンナサイ!すごく感心したんですよ♡😘)
最初はジュエリーのオークション、次に絵画になります。
私は絵画獲得の為、余力を残そうとジュエリーは見(けん)にまわっていたのですが…
とんでもない参加者のバトルを目の前で見る事になります!
(つづく)
自由が丘の洋裁教室アトリエヒサノ
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